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ひな祭り夕食の献立にもう一品加えるなら?主菜と副菜のおすすめ!

ひな祭りの献立にもう一品追加するなら何がいい?主菜と副菜のおすすめ!ひな祭り
ひな祭り

ひな祭りの献立にもう一品追加するなら何がいい?主菜と副菜のおすすめ!

ひな祭りの夕食の献立をもう一品付け加えるときの、おすすめを書いています。

ひな祭りのご飯といえば、ちらし寿司とハマグリのお吸い物!なのですが、夕食として考えるなら、ちょっと物足りないかもしれません。

そこで、もう一品付け加えるなら、何がいいか考えてみました。

 

主菜のおかずで合うもの、

副菜のおかずで合うもの、

そして、主菜と副菜どちらかもう一品足すとしたらどちらがいい?などについて書いています。

 

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ひな祭りの夕食の献立はどうする?

 

ひな祭りの献立の定番は、

・ちらし寿司
・ハマグリのお吸い物

です。

どちらも縁起ものですので、夕食のメニューに取り入れるおうちも多いかと思います。

ただ、これだけだと、炭水化物メインですし、「もうちょっとおかずになるものあった方がいい?」と思いますよね。

 

それでは、ちらし寿司とハマグリのお吸い物に合うおかずや付け合わせで、

ひな祭りにちなんだものや縁起のよいおかずは何か?をお伝えしていきます( ^o^)ノ

 

作ってみて、美味しかった!または美味しそうというレシピにはリンクを貼っています♪

 

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ひな祭りの献立にもう一品加えるなら?メニューを考えるポイント

ひな祭りの献立の

・ちらし寿司
・ハマグリのお吸い物

ですが、ご飯(炭水化物)と汁物ですので、
タンパク質(肉・魚系)の主菜、あるいは
野菜からなる副菜

両方あるいは、どちらか一品を追加すると、見栄えもいいですし、栄養バランスも整います。

 

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ひな祭りの献立で主菜になるものは?

では、ひな祭りの献立に合うおかずで主菜になるものをお伝えしていきますね。

 

ひな祭りの献立で主菜のおすすめその1 旬の桜鯛

日本において、祝い事のときには鯛が欠かせません。
(魚の鯛と、「めでたい」が掛けられるので、縁起がいいとされています。)

 

鯛の旬は、12月終わり頃から3月終わり頃までです。

本当に美味しい、旬といえる時期は1月、2月頃なのですが、

桜の花が咲く頃、春の時期には、鯛が桜のようなあざやかで美しい色彩を持つため、別名「桜鯛」や「花見鯛」といって、珍重されてきました。

女の子のお祭りであるひな祭りに、縁起が良く色鮮やかな赤色の桜鯛は、文句なしのぴったりのおかずになります!

 

ひな祭りの献立 主菜 桜鯛のおすすめ料理

塩焼き

「祝い鯛」といえば、「塩焼き」! 定番ですがまずはこれです。

 

鯛の姿煮

煮付けにしても身がしっとりとして美味しくいただけます。

 

鯛の桜蒸し

ふっくらと蒸された鯛に、桜の塩漬けのほのかな香りが移って、春らしい祝い料理です。

 

鯛のアクアパッツァ

これは伝統的な鯛料理じゃありませんが、変化球です(^^;)
鯛を丸ごと使えば、見栄えもよくごちそう料理にもなりますよ。

野菜たっぷり入れれば、副菜いらずで手間が省けます♪
このレシピは野菜が入るアクアパッツァのレシピでシメもいただけますので、準備に時間がないときはおすすめです(*^_^*)
アクアパッツァを簡単にホットプレートで!野菜多めで幼児食や子供にも♪

 

ひな祭りの献立で主菜のおすすめその2 鶏や牛肉料理

こちらは、伝統的という訳ではないのですが、
鶏や牛肉料理が食べられることも多いです。

 

理由としては、
・子供のお祭りなので、子供が好きな食材にする
・ちらし寿司とはまぐりのお吸い物で魚介類があるので、主菜は肉料理を用意する

というものの他、

牛肉や鶏肉の料理を食べると、金運アップにつながるといういわれもあります。

これは、古代中国の占術のベースになっている『五行説』によるもので、それによると、金運を司るパワーと相性がいい十二支が“酉”と“丑”だそうです。

そのため、鶏肉や牛肉を取り入れた料理をひな祭りに食べるのもよいかもしれません。

 

おかずの例としては、

・ローストビーフ
(ローストビーフで、子供にも安全なレシピがこちらに載っています)
ローストビーフで子供も大丈夫なウェルダンレシピ!赤くないから安心!

・からあげ

 

・鶏の照り焼き
(こちらに、鶏の照り焼きレシピがのっています)
おせち料理を手作りして冷凍保存!おすすめレシピを実際に作ってみた♪

などがあります。

 

 

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ひな祭りの献立で副菜になるものは?

では、今度はひな祭りの献立で副菜になるものはどんなものがいいでしょう。

 

ひな祭りの献立で副菜のおすすめその1 菜の花

ひな祭りは春のお祝いごとですので、春の食材を使った副菜がおすすめです。

その中で、定番は、「菜の花」です。

菜の花の旬は、2月から3月にかけてで、まさに春の訪れを感じさせてくれる食材として知られています。

 

また、とても栄養価の高い緑黄色野菜で、ビタミンAやビタミンCの含有量はトップクラス。また、カルシウム、鉄、カリウムなども豊富に含まれており、栄養価の高さからいってもおすすめです。

ビタミンC(美肌によい)や鉄(貧血予防)がたっぷり含まれているなんて、女の子には嬉しい食材ですよね(*^_^*)

 

ひな祭りの献立 菜の花のおすすめ料理

菜の花のおひたし

定番ですが、旬の野菜のおひたしはしみじみと美味しいです♪

 

私が作ってみて美味しかったレシピはこれです。
菜の花のゆで汁を使い、ゆで汁のうま味を活用するというレシピで、「へー、こんな作り方があるんだっ!すごい!」と思ったレシピです。

菜の花のおひたしのレシピ/作り方

 

天ぷら

菜の花のほか、春野菜を使った天ぷらも美味しいですし、お寿司や汁物ととても合うおかずです。

他に、春の野菜としては、たらの芽やふきのとう、ウド、アスパラガス、新タマネギなどがあります。

 

 

菜の花のキッシュ

菜の花のキッシュ

変化球の献立です。女の子はなぜか乳製品好きですよね(^^;)
クリームパスタとか、グラタンとか・・。

菜の花が入りながらも、濃厚なお味なので満足感があります♪

菜の花はほろ苦い味ですので、苦手なお子さんもおられると思います。

そういう場合におすすめで、濃厚でクリーミーな味と緑の野菜は合いますし、
野菜の苦みをマイルドにしてくれますので、食べやすくてよいですよ。

「菜の花がどうしてもダメ!」というお子さんはアスパラガスにかえてみてもいいですよ。

 

 

ひな祭りの献立で副菜のおすすめその2 煮しめ(筑前煮)

伝統的な献立です。

祝い事のときに、お煮しめ(筑前煮)を用意することも多いです。

 

理由としては、

・たくさんある具材を鍋に入れて一緒に煮ていくため、「家族が仲良く暮らせるように」「家族の仲が固く結ばれるように」という意味があります。

 

使われる具材にも意味があり、

・「レンコン」は穴があることから、将来を見通せるように
・「里芋」は小芋がたくさんつくことから、「子だくさん」を表し、子孫繁栄を祝います。

といういわれがあります。

 

こちらに時短でできる筑前煮のレシピがありますので、参考にどうぞ。
熱伝導率がよく、扱いやすいフライパンの長所を利用したレシピで、水なしで作ります。

 

他に、定番の副菜、食材として、

・茶碗蒸し

・旬のタケノコを使った料理

などがあります。

 

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ひな祭りの夕食の献立にもう一品付け加えるなら主菜か副菜どちらがいい?

ひな祭りの夕食の献立として、主菜と副菜の両方が用意できれば、豪華でいいのですが、
時間や手間を考えると、なかなかそこまで用意はできません(>_<)

 

じゃあ、主菜と副菜、どちらを用意すればいいの?と思うかもしれませんが、これは考え方で決めるとよいです。

 

*一つめは栄養バランスの点から決める考え方

ちらし寿司とハマグリのお吸いものをまず用意するなら、魚介類が含まれていることが多いので、タンパク質がとれる主菜ではなく、野菜がとれる副菜を用意すると栄養バランスがいいです。

 

*2つ目は、ハレの日のお祝いである点から決める考え方

ひな祭りは1年に一度のお祝い行事ですので、たまにはということで、栄養バランスには多少は目をつむって(^^;)、豪華なもの、子供たちが喜ぶものを用意してあげたい、という考え方から、肉や魚といった主菜を用意するのもいいですね。

 

 

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ひな祭り夕食の献立にもう一品加えるなら?主菜と副菜のおすすめ!のまとめ

では、まとめです。

 

・縁起のよい主菜として、鯛、鶏や牛肉料理がある
・副菜は、菜の花など春の野菜を使うと季節感もあり、栄養バランスも良くおすすめ
・煮しめも祝いの行事では良く食べられる
・栄養バランスを考えるなら副菜を追加するとよいし、逆に主菜を追加すると豪華なごちそう料理になる

 

ひな祭りは、子どもの健やかな成長と健康を願うお祝いです。

お料理も、縁起物や春の季節を感じられるもの、お子さんが喜ぶものを、できる範囲で取り入れられるといいですね(*^_^*)

 

 

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