ワーキングメモリーを鍛える方法とは?コグメドの内容を詳しくレビュー

ワーキングメモリーを鍛える方法とは?コグメドの内容を詳しくレビュー
ADHD症状への対処は、特性の理解や、生活環境の工夫といったやり方のほかに、

スキルトレーニング、認知トレーニングなどを行い、認知機能の改善を目指すというものもあります。

ADHDの方たちは、「ワーキングメモリー」の力が弱いことが知られていますが、

「ワーキングメモリー」を鍛えるためのトレーニングがどんどん開発されています。

どういったトレーニングがあるのかご紹介し、その中でも「ワーキングメモリートレーニング」について取り上げてみたいと思います。

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ワーキングメモリーのトレーニングとは?どういった方法があるのか?

ワーキングメモリーとは、「短い時間に情報を覚えておき、同時に処理する力」のことです。
ADHDの方は、このワーキングメモリーが弱いことで知られています。

では、ワーキングメモリーを鍛える方法って、あるんでしょうか?どういった方法があるんでしょうか?

難しく考えずに、「短い時間、何かを覚えておいて、同時にその覚えたものを使って処理するやり方」はすべて、ワーキングメモリーを鍛える方法になり得ると考えてください。

この「短い時間に覚えて、処理していく力」を鍛える方法としては、以下のものがあります。

・ワーキングメモリーのトレーニングプログラム(例:コグメド社のワーキングメモリートレーニング)
・脳トレゲーム (例:DSの「ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング」通称鬼トレ
・脳トレアプリ (Nバック課題など)・計算プリント、文章読解プリント
・記憶を使うカードゲーム(神経衰弱など)・料理などの家事

この中から、ワーキングメモリートレーニングが気になっていたので、今回は書いてみたいと思います。

コグメドのワーキングメモリートレーニングとはどういうもの?

コグメド社が開発した「ワーキングメモリートレーニング」というワーキングメモリーの改善を目的としたプログラムがあります。

オンラインで受講できるプログラムで、トレーニングによりワーキングメモリーを改善し、注意集中の困難さや多動の改善を狙ったものです。
子どもだけでなく、大人も受講できます。

受講期間は、約5週間です。

この「ワーキングメモリートレーニング」のウリとしては、

・このトレーニングを行うことで、ワーキングメモリーテストの得点上昇だけでなく、実際の機能レベルの「注意集中の難しさ」の改善を狙う。

例えば、うっかりミスや忘れ物が多い、きちんと話を聞けないといった現実にある症状の改善を目指す

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・5週間のプログラムで終了するが、プログラム終了後も、トレーニングの効果が持続する

というものがあげられます。

分かりにくいかもしれないので、補足説明します。

これまでの「認知トレーニング」(→例えば、「視覚記憶を向上させるトレーニング」とか、「作業処理能力を上げるトレーニング」みたいな、脳の何らかの機能を向上させるトレーニングのことです)は、「領域特異性がある」のが弱点と言われていました。

「領域特異性」というのは、トレーニングした部分の機能は上がっても、少し異なる分野の認知機能は向上しない、または、日常生活の機能の向上にはつながらない、ということです。

例えば、「統合失調症」も注意力が落ちやすい疾患ですので、注意力を上げるために、「注意力を上げるためのシューティングゲームを使ったパソコントレーニング」をするとします。
訓練することで、シューティングゲームの得点は上がり、そのゲーム内での注意力は上がってきます。

しかし、それで、日常生活の注意機能が改善するかというと、そうとも言い切れない・・。例として、会話するとき、きちんと相手の話の内容を理解したり覚えていられるよう、相手の話に注意を向けて、聞けるようになったかと言うと、そのような明らかな改善は見られない・・(;_;)

普段の生活で改善がみられないなら、シューティングゲームがうまくなっても意味ないやんっ!!
という結果が多かったのです。

それが、コグメド社のホームページによると、

「ワーキングメモリートレーニング」は、「ワーキングメモリーの改善」だけでなく、
「注意集中の問題の改善」
「ADHDなどの症状まで改善」
する効果があり、日常生活の機能を改善することができる画期的な治療法です!!

という感じで書かれていて、この部分がウリなんじゃないかなーと思います。

確かに本当だったら、結構すごいことだと思います!!

本当によさそうなんでしょうか?
私自身がめちゃめちゃ興味があったので、HPで確認できる範囲ですが、内容がどういったものか精査してみました。

次の記事へ続く

(注意!)
次回の記事では、コグメド社のホームページを見て、精査した上での意見をお伝えしていますが、私自身は、プログラムを受けていません。

実際に受けてみたい、という方は、次の記事の内容をご参考にされつつ、ご自身でもホームページを確認したり、調べたりしながら、総合的に受けるかどうか判断をしてみてくださいね

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