「いまどき」の地鎮祭の流れやすること、必要なものを書いた記事を【まとめてみました】。
そもそも、地鎮祭ってやらないとダメなものなのかも分かりにくいですよね。
どんなものかが分かれば、やるやらないの判断もしやすいと思います。
そして、実際やることになると、当日の服装やお金の用意の仕方など、細かいことも迷ったりすると思うので、参考になりそうな記事をまとめています。
関連記事 地鎮祭の次は上棟式(じょうとうしき)というものがあります。
どんなことをすればいいかや、必要なものなどまとめています↓↓
地鎮祭 いまどきはどんな感じ?

そもそも地鎮祭とはどんな儀式なんでしょうか。
地鎮祭とは、家を建てる前に行われる式で・・・
家を建てることになった土地に住んでいる神様を祝い鎮め、土地を利用させてもらう許可を得て、これからの工事の安全と家の繁栄を祈願します。
実際の地鎮祭は地域や人、場合によって様々なやり方があります。が・・
一般的な注文住宅の場合、いまどきは簡略化して行うことがほとんどです。かかる時間も30分くらいです。
地鎮祭は神式で行うのが一般的で、神主さんへ依頼して行います。
これまでは、その土地の氏神様を祀っている神社へ依頼していたのですが、いまどきはハウスメーカーが提携している神社へ手配してもらい、準備もしてもらえることが多いです。

ただ、地鎮祭をやりたい場合は、実際はどうなのか(ハウスメーカーに手配してもらえるか、自身で神社へ依頼する必要があるか)、ハウスメーカーさんへ確認しておくことが大事です。
ハウスメーカーや神社に準備をしてもらえる場合、施主は事前準備がいらないことがほとんどです。
(必要なものがあれば、ハウスメーカーから指示があります。)
筆者も地鎮祭を行ったときは、「神社へお渡しするお金(初穂料)以外は用意も準備も必要ありませんよ~」と言われました(^_^)
ですので、筆者が地鎮祭当日までやったこと&当日の流れですが、
・初穂料を用意する
・当日式に参列する
・(必要があれば)ご近所への挨拶回り
という感じでした。
[quads id=15]地鎮祭はやらないとダメ?


そもそも地鎮祭やらないとダメなのか?よく分からないですよね・・
地鎮祭を行うとそれなりに費用はかかるので、やらなくても済むなら、その分家のオプションや家具代にまわせますもんね・・。
結論として「地鎮祭」は神事ですので、やらないから何か問題になる・・ということは全くありません。
メインは、施主やご家族さんの気持ちの問題・・となります。
普段、宗教やスピリチュアルなど・・普段全く信じないし興味関心もない・・という方が行っても「ムダだった」と思うかもしれませんし、
予算の問題で数万も出すのは厳しい・・と思うかもしれませんので、家族も含めてよく話し合って、納得して決めるのがいいと思います。
筆者の場合は、実際やってみて、
これから家が建つんだなーって感慨に浸れたり、
建物が建つ前の写真が撮れたり・・
いい記念になりましたので、やってみて良かったな~という感想です(*^_^*)
筆者が地鎮祭をやるかどうか迷った経験や、しない人がどれくらいいるか?後悔しないために考えておくポイントについて分かりやすくまとめています↓↓
[quads id=15]地鎮祭の費用は?いまどきの相場、実際のところは?


筆者は新興住宅街の分譲地で一軒家を建てたのですが、
そのときの地鎮祭は諸費用込みで「3万円」でした。
「これ以外のお金は一切要りません。神主さんへお渡しするお金を3万円だけご用意下さいね」
と担当者に言われ、当時は何も分からず用意したのですが・・。
一般的な相場から比べるとかなり良心的な額かな~・・と思います。
地鎮祭の額は地域や家の規模によって大きく変わるのですが、
いまどきの一般的な一軒家の費用の相場だと・・・
・神主に支払う初穂料(玉串料) 3~5万円
・祭壇やテント等の資材を用意する場合 5~10万円
・引き出物やお弁当を用意する場合 1,000~3,000円×関係者や近隣の人数
・お車代を用意する場合:5000~10000円
こんな感じです。
祭壇やお車代は必要なく、初穂料(3~5万円)のみで地鎮祭一式を行ってくれる神社もあります。
ハウスメーカー経由で神社へ依頼したときは、費用もハウスメーカーが教えてくれることが多いです。
明確に教えてもらえることがほとんどですが、初穂料だけでよいのか、他に必要な費用がないか、確認しておくと安心です。
地鎮祭のお金は封筒に入れればいい?

地鎮祭で神主さんへお渡しするお金は「初穂料(はつほりょう)」(または「玉串料(たまぐしりょう)」と言います。
「神様への感謝の気持ちの表れ」ですので、のし袋へ入れてお渡しするのが一般的です。
のしの種類の選び方や書き方、渡し方など迷いそうなことはこちらの記事で詳しく書いています↓↓
地鎮祭に必要なものや服装は?

はじめにお伝えしたように、ハウスメーカー経由で神社へ依頼する、いまどきの地鎮祭を場合、
祭壇やお供えなど・・・事前に必要なものは神社やハウスメーカーに準備してもらえることが多いです。
我が家も一切合切準備してもらえたので、必要なものは「初穂料」のみでした。
迷ったのは服装です(^^;)
ハウスメーカーからは「普段着でいいですよ~。全く気にしなくて大丈夫です(^_^)」と聞いていたのですが、
神事であり、神主さんも正装され式を執り行います。
筆者が地鎮祭を行った場合、それなりにきちんとした服にしましたが、
式に合う服装にした方が気持ちがいいですし、後で写真を見返しても記念になったので良かったですよ♪
服装の選び方については、こちらの記事で詳しくまとめました。
どんな靴がいいかやお子さんの服装など・・迷うことも詳しく解説しています↓↓
地鎮祭いまどきの流れは?やらないとダメ?費用や必要なもの、服装は?【地鎮祭まとめ】さいごに
地鎮祭は一生に一度あるかないかの出来事ですので、一体どんなことをやるか、どんな準備をすればいいか分からないことも多く、困りますよね(^^;)
私もはじめはかなり戸惑ってしまったので、覚え書きも兼ねてまとめてみました。
役に立てば嬉しいです。
関連記事 地鎮祭の次は上棟式(じょうとうしき)というものがあります。
どんなことをすればいいかや、必要なものなどまとめています↓↓