琵琶湖花火大会の日帰りバスツアーとは?
どんなプランがあるか、各旅行社で比較しています。
びわ湖花火大会は、湖上で花火があがるのが特徴で、関西でも人気トップクラスの花火大会なだけに当日の混雑ぶりはすさまじいものがあります。
そのため、観覧場所近くまで送迎してくれるバスツアーはとっても便利そうです!
何度も琵琶湖花火大会を経験している地元民目線で、選ぶポイントなどお伝えしています。
琵琶湖花火大会の日帰りバスツアーとはどんなもの?メリットは?
琵琶湖花火大会は、35万人もの人が訪れる、人気の花火大会です。
それだけに当日の会場付近の混雑ぶりはすごくて、
帰りは、まず最寄り駅に着くまでが大変です(>_<)
(詳しくはこちらの記事に書いています)
琵琶湖花火大会帰り電車の混み具合!穴場な駅や混雑回避の時間や方法を伝授!
で、いろいろと混雑回避方法を考えたり、書いたりしていたのですが、
(参考記事です)
ふと、「日帰りバスツアー」というものを見つけて、いろいろ調べてみると、
「おお~、これっていいじゃん!!良さそう!」って思いましたので、
その辺りをまとめてみようと思います( ^o^)ノ
琵琶湖花火大会の日帰りバスツアーとは?
いろいろな旅行会社からツアープランが出ています。
集合場所から出発し、琵琶湖花火大会の会場までのバスの往復代プラス、ツアーによっては夕食代や、花火の観覧料金が含まれるものもあります。
琵琶湖花火大会日帰りバスツアーのメリットは?
バスツアーの「これめっちゃええやんっ!!」って思った理由はですね、
まず、現地がとても混雑します。
行きもかなり混みますが、特に帰りがひどいです。
くどいですが、こちらに書いたように、花火終了後2~3時間待ちはザラ、
それ以降も行列が続く・・という状況に毎年なっています。
私も、花火終了後2時間まって、それでも大津駅、膳所駅ともに人だかりで入れる気配が全くなかったので、石山駅まで歩いて帰ったことがありますからね(^_^;)
(女性の足だとなぎさ公園の観覧場所から石山駅まで1時間以上かかりました(^_^;)花火大会終了後の疲れた体で石山駅まで歩くのは全くおすすめではないです(爆))
当然、帰りの電車内の混雑ぶりも想像できるかと思います。
で、これが、バスツアーでしたら、行き帰りは集合場所に行くだけで、そこからはバスに乗りっぱなしですみます!
花火大会当日は周辺の交通規制も多く、自家用車で来る場合は運転しにくくて困りますが、プロの運転手さんにお任せできるので、そこも安心です。
観覧スペースや食事が確保されているのもありがたい!
観覧料金や夕食代がセットになっているものなら、観覧場所や食事できるところを探して歩く必要もなく、とても楽です♪
[quads id=1]コスパがよい!
安いものでは、
・食事代
・有料観覧席つき
で、9900円くらいからありました。
えっ!めっちゃ安くない!?(゚Д゚)
ええと、琵琶湖花火大会の有料観覧席って、普通席3900円、プレミア席だと6000円します。(前売りで、2018年の場合です)
それを買って、プラス
夕食を1500円くらいとして、
大阪からだとJR料金往復970円×2回
トータルで、7340円(有料観覧席が普通席の場合)、普通にお出かけしてもかかるんですよ。
これにプラス3000円ほど上乗せしただけで、
行き帰り乗るだけラクラク~♪
人混みで何時間も待つことナシ~♪で、
迫力満点の花火が観られるなんてすごくないですかっっ!?(゚Д゚)
例えば、私は、家族連れや子供連れで、JR大津、京阪浜大津あたりに花火を観に行くことはやめておいたほうがいいよ!って、記事も書いているんですが、
琵琶湖花火大会で子供連れで無料観覧できる場所や穴場を地元民がレビュー!
バスで現地まで送り迎えがあるなら、家族のお出かけでも行きやすいかもしれないですね・・。
(とはいえ、渋滞する道を通るでしょうから、長時間バスに乗るのが負担になりそうなお子さんは避けた方がいいでしょうが・・)
琵琶湖花火大会の日帰りバスツアーのプランを徹底紹介&比較
では、どんなバスツアープランがあるか紹介です。
(2018年度の状況です。年により料金やプラン内容が異なりますので、詳しくは各HPで確認をお願いします))
大阪、兵庫、奈良発のバスがあります。
有料観覧席(びわこボート内の観覧席)、夕食(お弁当)つき
あと、女性や家族連れに嬉しいプランとして、「化粧台&トイレ付き、足元ゆったりシートバスプラン」があります♪
(残念ながら、現在7月6日時点では完売です(ToT))
関西発以外にも関東、東海、中国地方発のものもあります。
比較的プランが多く、発着駅もいろんなところがあり、選びやすいです。
12000円からあります。
阪急交通社
こちらは、難波、梅田発です。
同じく夕食つきです。
団体専用有料観覧席と、
びわ湖大津館の観覧席があります。
9990円からです。
びわ湖大津館とは、旧琵琶湖ホテル本館を改修したところで、レトロな外観とイングリッシュガーデンがキレイなところです。
HIS
梅田発
有料観覧席 夕食付き 9980円
兵庫、大阪、京都、滋賀、奈良、三重発があります。
ここはなんと! 琵琶湖の汽船「ミシガン」に乗り、湖上から観覧するプランがあります!
夕食付きです。
大阪発のミシガンプランの料金 14990円
あとはですね、読売貸切船を使った、観光を含んだプランがあります。(12980円)
滋賀県から行けるものもあります。県内で宿泊される予定の方や地元の方にも。
以上、関西で比較的有名な旅行会社のプランをあげてみましたが、
他にもいろいろな会社がプランをたくさん出していますので、探してみるといいですよ♪
個人的なおすすめ
大津の湖岸沿いの有料エリアであれば、ぶっちゃけどこもキレイに見えます(^_^;)
筆者の個人的な意見としては、せっかく観るのならミシガンとか、湖上で花火を眺められるプランがいいと思います!
さえぎるものがなにもないですからね。見応えと迫力がハンパないです。
花火に吸い込まれそうな感覚になります(^_^)/
筆者が気になったプラン
これらプランを上げた中で、ひときわ異彩を放っているのが、読売旅行さんの
「【京都・大津・彦根・近江八幡・草津発着】読売貸切船から見る!2018びわ湖大花火大会」プランです。
これ、プランを観てもらうと分かるのですが、
・「箱館山ゆり園」ロープウェイへ
・その後、大津港へ(夕食は各自で)
・大津港から専用貸切船で、湖上から花火鑑賞!
大津港着 現地解散
となっていて、ランチと観光ツアーが入っていてなんともゴージャスなプランになっているんですね。
普通に観にいくだけだと、混み合うので早くから現地入りしないといけないし、場所取りと人混みで動くのもままならないし・・みたいな感じで、結構不自由しますので、
ランチを食べたり観光したり船に乗ったりできて・・・なんとも盛りだくさんで時間を有効に使えるプランです(^_^)
けれども、難点があって・・・
一番最後、港に帰る場所が「大津港」なんですね(>_<)
「大津港」は琵琶湖花火大会観覧場所のど真ん中。
超混雑しているエリアです。最寄り駅が京阪浜大津駅とJR大津駅なんですが、
混みまくってて何時間も待たないといけません(ToT)
帰りに到着する港は、大津から離れた場所の方がいいのに・・・・
読売さん、ココなんとかならなかったんでしょうかねえ・・(^_^;)
というわけで、このプランは、家族連れだと結構厳しいかも(自宅まで帰るのが大変そうなので・・)、
友達同士とかアクティブに動ける!っていう感じならいいかもしれません。
帰りの混雑対策にはこちらの記事も参考にしてみてください。
琵琶湖花火大会帰り電車の混み具合!穴場な駅や混雑回避の時間や方法を伝授!
あっ、あと、こちらのプランだと夕食は各自でとることになりますので、食事の場所はこちらが参考になるかもしれません。
(ランチを探している人向けの記事ですが、夜やっているお店も多いですので)
琵琶湖花火大会のランチで徒歩または近くて電車で行けるおすすめ8選!
琵琶湖花火大会の日帰りバスツアーで気をつけるポイント
帰りのバスが着いた場所から自宅まで帰れるか、気をつけてください。
場合によっては到着時間が遅くなり、終電を過ぎる場合があります。
着いた場所からどうやって自宅まで帰るか、帰る手段をどうするか考えておく必要があります。
帰り道の渋滞状況によって、帰る時間が大きく変化することもあります。
琵琶湖花火大会の日帰りバスツアーとは?プランを徹底比較&紹介 さいごに
琵琶湖花火大会に一度行ってみたいけど、行き帰りの電車の混雑を考えると、おっくうで・・という方には、日帰りバスツアーはおすすめかもしれません。
とはいえ、渋滞する道を通りますので、通常よりも帰りは時間がかかりますので、その辺はお気をつけくださいね♪
びわ湖花火大会を楽しむきっかけになると嬉しいです(^_^)/~
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