琵琶湖博物館に子どもや赤ちゃん連れで行きたいけど、大丈夫かな?
授乳室やおむつ替えスペースはあるのか?
ベビーカーの貸し出しの有無や移動がしにくくないか、
抱っこひもだと疲れないか、
ランチしやすい場所はあるのか?
乳幼児連れだと気になることがたくさんあると思います。
長男が淡水魚マニアで何度もびわはくに連れて行っている筆者が知りたい点をまとめてみました!!
琵琶湖博物館に子どもや赤ちゃん連れは大丈夫?
琵琶湖博物館は
琵琶湖をテーマに、琵琶湖にすむ生き物や淡水魚を展示していたり、「琵琶湖と人間の関わり」をテーマに、暮らしの展示などもしている博物館です。
この博物館ですが、近隣のたとえば、
「大阪の海遊館」「三重の鳥羽水族館」「京都水族館」
なんかに比べると、知名度は低めで、生き物の展示も「淡水魚」の展示なため、
なんとなく地味な印象があるところですが、
小さい子連れでお出かけするときは圧倒的におすすめの博物館なんです!!
おすすめポイントとしては、
水族館や博物館の特長である、
というものに加えて、
・授乳室、おむつ替えスペースなど、子連れで行くときの設備が充実
・休憩しやすいしくみになっている
・お弁当を食べる場所がある
・駐車場が停めやすい
・館内が比較的すいている
・スタッフさんがフレンドリー
という子連れで行くときの重要ポイントをすべて満たしていて、とってもお出かけしやすいんですね♪
では、ベビーカーの移動の具合や授乳室の様子など、
他にも、乳幼児連れで行きやすいポイントなどをお伝えしていきます!
琵琶湖博物館でベビーカー貸し出しはある?移動はしやすい?抱っこひも移動はしんどい?
赤ちゃん連れのとき、ベビーカー移動しやすいかどうかは気になりますよね。
また、抱っこひもで見てまわって疲れないかも気になるところです。
琵琶湖博物館 ベビーカーの貸し出しはできる?
琵琶湖博物館はベビーカーの貸し出しができます。
入ってすぐのチケットを買うところで申し出れば、ベビーカーを貸し出ししてくれます。
連休中に行ったことがありますが、問題なく貸していただいたので、台数は多いと思います
(超混雑時期は事前に電話で問い合わせておくと安心かもしれません)
琵琶湖博物館 ベビーカーの移動はしやすいか?
琵琶湖博物館の特徴として、ベビーカー移動がとてもしやすい!!というのがあります。
どこも通路が広く作られていて、段差はほぼなし。ベビーカーが通りやすいです。
実際に何度もベビーカーを押してまわっていて、移動しにくくて困った・・・という記憶がなく、ほぼストレスフリーでまわれます。
(2階にあがるときにエレベーターを使うので、エレベーター待ちするところくらいです。でもどこの施設でもそうですよね(^^;) そこも混むことはないです)
琵琶湖博物館 抱っこひもの移動は?休憩するところはある?
びわはくの、もうひとつのメリットとして、休憩するイスがたくさんあること!があげられます。
特に、一番人気の水族館展示コーナーでは、大きな水槽があるところにはほぼ必ず、対面の壁にイスが設置されていて、休憩しながら眺めることができます。
こんな感じで、ゆったりめのサイズのイスがあちこちに置かれています。
琵琶湖博物館の目玉の「ビワコオオナマズ」、「バイカルアザラシ」のコーナーにもイスが設置されているので、ゆっくり体を休めながら見ることが出来ます。
特にバイカルアザラシは、子供たちに大人気で、前に段があって、そこにのぼって見ることができます。子どもはうれしがって長時間そこで滞在しますが、
ママさんは、反対側に設置されているイスで休憩することができます。
この設備のつくりは神レベルです~~(ToT)!! 助かる!!
(どうでもいいかもですが、休日の日に行くと、前の段のところで子供が大はしゃぎ、ママがそれを見守り、後ろのイスでぐったりと疲れ果てたパパが座ってウトウトしている・・という光景が見れます(爆))
(おそらく、展示の入り口から、しばらく歩いたところにバイカルアザラシのコーナーがあるので、日頃の疲れていたり、子供をあやすのに必死のパパは、ここで可愛い癒やし系のアザラシを見ているうちに睡魔に襲われるんだと思います(笑))
この仕様は、特に抱っこひもでないとお出かけできない赤ちゃん(ベビーカー嫌いで乗ってくれないなど)がいるママさんや、
お子さんが2人以上いて、赤ちゃんはベビーカー、上の子はどうしても歩かせないといけないけど、年齢が幼いからすぐ疲れてしまう・・・などの場合のときなど、
こまめにイスに座って体を休めながら進めるのでおすすめです♪
しつこいですが、この設備は神レベルです!!!
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琵琶湖博物館に授乳室やおむつ替えのスペースはある?トイレは行きやすい?
授乳室やおむつ替えのスペースの有無、混み具合も気になるところです。
琵琶湖博物館の授乳室はどんな感じ?
琵琶湖博物館に授乳室は2つ、おむつ替えのスペースももちろんあります。
授乳室はこんな感じで、とてもゆったりし、以前中に入ったことがありますが、とてもくつろぎやすいお部屋になってましたので、心配はいりません。(和室だったような)
お湯もあるので、ミルクの赤ちゃんも安心です。
琵琶湖博物館のおむつ替えのスペースは?
おむつ替えのスペースも授乳室のコーナーだけでなく、女性トイレのところにもあり、
何カ所もあるので、使いやすいです。
琵琶湖博物館のトイレは使いやすい?
また、ところどころバリアフリーのトイレもありますので、ベビーカーを押したままトイレに入るというのも問題ないです。
バリアフリーのトイレだけでなく、女子トイレの中にもベビーカーを押してトイレに入れるところもあり、ゆったり使えます。
琵琶湖博物館の所要時間は?見てまわるのにどれくらいかかる?
所要時間は、大人がみると1時間半から2時間くらいです。
子どもだと、休憩の時間や、気にいった生き物や展示のところで長時間みていたりもしますし、
赤ちゃん連れだと授乳やおむつ替えの時間もあるので、もっともっとかかります。
我が家の場合は、1階の水族館展示をまわると子供たちは疲れてしまって、2階を見ずに帰るということも多いです(^^;)
琵琶湖博物館のランチで子連れなら?
館内に「にほのうみ」というランチがいただけるところがあるのですが、
車を走らせることができるなら、博物館の周辺でも食べるところがあります。
(ランチについて詳しいことは近々アップします♪)
また、お弁当を持って行くことができるなら、お弁当もおすすめです。
館内の2階のカフェテリアのエリアで食べることができるほか、
駐車場のすぐ近くに、芝生があり、そこでくつろいで食べることができます。
ここがまたとっても広くて、琵琶湖も見えて景色がきれいなところでして!
ここでお弁当を食べると、気分もいいし癒やされます(*^_^*)
お天気がいいときはぜひおすすめです。
参考に、お弁当のおかず作りについては、コチラの記事が参考になりますよ。
子どもや赤ちゃんがいると、当日パッと作るのが難しいこともあるので、前日に作るコツについても書いています。
琵琶湖博物館が子どもや赤ちゃん連れにおすすめな理由は?
びわはくは、乳幼児連れで連れて行くときのバリアフリー施設がこのように充実しているのですが、他にも行きやすい理由があるので、説明しておきますね♪
琵琶湖博物館 子どもや赤ちゃん連れにおすすめポイント 駐車場が停めやすい
駐車場収容台数は、420台あります。
とても広大な駐車場なのですが、全部埋まっているときってほぼ見た事ありません(爆)。
だいたい、博物館から一番近いところの2~3列目まで埋まってるくらいなので、
駐車に自信がない人は、車が泊まっているところから離れたところに1台悠々と停めることができますよ(苦笑←休日のときもです!!)
博物館に近いところはこんな感じですが・・・
ちょっと離れると、かなり停めやすいです(笑)
駐車場から博物館へ向かう通路も広めに作ってあるので、子どもと移動もしやすいです。
ただ、駐車場から博物館まで少し距離があります(2~3分くらい)。
軽い登り道になっていますので、小さい子がいる場合は気をつけておくといいです
(ベビーカーは問題無く通れます)
琵琶湖博物館 子どもや赤ちゃん連れにおすすめポイント 館内が比較的すいている
この琵琶湖博物館、目玉が「水族館展示」なのですが、
「琵琶湖のお魚を中心とした淡水魚の展示」がテーマだからなのか??
近隣の「海遊館」「京都水族館」「鳥羽水族館」と比べると、圧倒的に知名度が劣るようです(^^;)
(あまり宣伝をしないからかもしれません・・)
そのためか??とてもすいています(爆)
土日もゆったりまわることができますし、
閑散期の平日であれば、ほぼ貸し切り状態!?走り回っても迷惑にならないんじゃないか!?(←でも実際に走り回っちゃダメですよ!!マナーを守ってまわってくださいね!)
と、思うくらい、ゆーーーったりまわれるので、
赤ちゃんがいても、小さい子どもがいても、とても安心してまわれます。
どうぞ、海遊館との違いをご覧下さい(笑)
(琵琶湖博物館さん、ゴメンナサイ・・(^^;) 私的にはめちゃめちゃほめてますので!)
琵琶湖博物館 子どもや赤ちゃん連れにおすすめポイント スタッフさんがとてもフレンドリー
これはとてもいいなと思った点です。
スタッフさんが中央エントランスの広いフロアを中心に、多く配置されていて、
授乳室や自販機がある休憩コーナーの場所が分からないときなど、スタッフさんに聞けば、とても丁寧に教えてくれます。
子どもや赤ちゃんにも割とよく声をかけてくださるので、なんだか安心感があります(*^_^*)
あと、琵琶湖にすむ微生物をテーマにした展示コーナーの中で、「マイクロバー」というところがあり、ミジンコやノロなどを顕微鏡で観察できるところがあるのですが、
そこにスタッフが常駐されていて、必要に応じて、顕微鏡ののぞき方や生き物の解説をして下さいます。
うちの子が興味を持って、いろいろとスタッフさんに質問をするのですが、スタッフさんによるかもしれませんが、それはそれは丁寧にいろいろ解説をしてくれます(*^_^*)
前に聞いた話では、
「ノロというのは微生物界で最強生物」
「季節によって活動する微生物の種類が違うので、それに伴って微生物の展示も変わる」
という感じだったかな・・。
大人が聞いても「へ~~~そうなんだ!(゚Д゚)」と知らなかったことが多くって
面白いですよ!
たま~に、ネットで
「びわはくは地味」
「微生物の展示って地味すぎ」
とか、書かれてることもあるのですが(^^;)
イヤイヤイヤっ!!! ぜひじっくり見てください。面白いですよ!
特に小さい子どもって、
身近なものに興味関心を持つ
という特徴があるので、
テレビでしか見た事の無い生き物よりも
身近なお魚の方が意外と面白がってみてくれたりします。
(想像力が発達してくる幼稚園年中さんくらいからだと、海遊館などのダイナミックなお魚は楽しいと思います)
低年齢の子には、びわはくのお魚はおすすめですし、
年齢が上がった子には、顕微鏡の生き物とか面白がって見たりしますので、
びわはく、あなどれません!!
琵琶湖博物館へ子どもや赤ちゃん連れ!ベビーカーや授乳室は?所要時間は?
では、まとめです。
・ベビーカーの貸し出しもあり、館内の移動もしやすいです。抱っこひもの場合は、各場所で休憩のためのイスも設置されているので、こまめに休みながらの移動だと疲れにくいです。
・授乳室も広めで使いやすいです。お湯もあります。
・まわる時間は大人で1時間半から2時間くらいですが、子連れの場合は、休憩や授乳の時間がプラスされますし、我が家の場合けっこう1階の水族館展示で疲れることも多かったです(^^;)
こんな感じです♪参考にどうぞです。