気候が温かくなってくると、お弁当を作ってお出かけに出かけたくなりますよね。
行楽お弁当のおかずといえば、唐揚げ! 実は昨日、唐揚げを作ったのですが、表面は焼けているのに中が生焼けになってしまいました(ToT)!!
唐揚げを失敗して、生焼けになった場合の対処法は?
レンジ加熱でもいいの?温めるなら何分が適切?
トースターで温めるのはおすすめ?
実際にやってみて良かったやり方をシェアしますので、お困りの方は参考にしてみてください(*^_^*)
関連記事 お弁当づくりでの困りごと、役立つ記事をまとめています↓
唐揚げで生焼けのときの対処法のおすすめは?
唐揚げを失敗してしまって、中が赤くて生のまま!!
こういうときの、再加熱の方法って以下のものがあるかと思います。
・オーブンに入れる
・レンジで温める
・オーブントースターで温める
この中だと、「レンジ加熱」プラス「トースターで温める」の
ダブル加熱が最もおすすめです!
では、
どうしてか?
どうやるのか?
具体的にお伝えしていきますね♪
唐揚げで生焼けのときレンジなら何分加熱がいい?
我が家の唐揚げの生焼けの写真です(^^;)
中心部に火が通っておらず、真ん中がピンク色で完全に生の状態です(>_<)
唐揚げで失敗したときのレンジ加熱の方法
そこで、お皿にクッキングペーパーを敷き、唐揚げを載せてラップをかけずにレンジでチンをします。
写真のように、割り箸を敷き、その上にお皿をおいてレンジをかける(割り箸ゲタをする)のもおすすめです。
お皿の下にも熱が通り、食材全体に熱が行き渡ります。
唐揚げで生焼けのときレンジで何分加熱するのがいいの?
1個あたり30秒~1分加熱して様子をみます。
秒数に幅があるのは、唐揚げの大きさや生焼けの程度により加熱時間がどうしても異なるからなんですね。
我が家の唐揚げは、1分加熱でちょうどいい具合に火が通りました(*^_^*)
不安な場合、まず30秒加熱して様子を見て、
(火が通ってるかどうかは菜箸をさします。指してみて透明な汁が出てくれば火が通っている証拠。赤い汁が混じっている場合は、まだ生焼けです。
どうしても分かりにくくて不安な場合は、唐揚げを包丁で2つに切ってしまい、切り口が赤くなければ、中も火が通っていますので、目で見て確認しましょう(^^;))
加熱できていなければもう30秒・・・というように、30秒ずつ加熱を繰り返していくとよいです。
5~6個以上ある場合は、レンジで2~3分です。
ただ、やはり目安ですので、火が通らないことも多々あります(^^;)
まだ焼けてないなら、同じように30秒ずつ追加熱していきましょう。
どうして、レンジがおすすめ?
・トースター
の場合、表面から焼くことになります。
すると、中まで火が通るのに時間がかかる上、
表面をもう一度焼く(揚げる)ので、表面が焦げてしまう場合もあります。
まだオーブンの方がいいのですが、オーブンは予熱に時間がかかるので、面倒です。
ぱぱっと済ませたいですよね。
レンジ加熱の長所とは?
レンジ加熱は、ものの、表面、内部両方を同時に加熱していくという性質があります。
なので、唐揚げの表面だけ加熱して中は生のままということを防げます。
(レンジは、電波の作用で食品の水分を振動させ、その摩擦熱で加熱させます。なので、水分さえあれば、外側も内側も同時に加熱ができるんですね。)
唐揚げをレンジ加熱したときのデメリットは?
唐揚げをレンジ加熱すると、中の生焼けは改善されるのですが、
表面がふにゃっとなっちゃいます(>_<)
せっかくなので表面はサクサクっとさせたいですよね。
そこで、次にオーブントースターの登場です!
唐揚げで生焼けのときトースターをどう使う?オーブントースターだけでも大丈夫?
オーブントースターの特徴は、
です。
レンジ加熱して中に火が通ったものの、表面がべちゃっとなった唐揚げを、
パリッと、サクサクさせるのに、効果的な調理器具なんですね。
この、お互いの温め方の特性を補い合った使い方がおすすめです( ^o^)ノ
唐揚げの生焼けはトースターだけでも対処できる?
ここまで、お読みいただけたならお分かりかと思いますが、
オーブントースターは、
こんな特徴があります。
元々、食パンを焼くために生まれた器具ですので、
火が通っているパンに焼き色をつけて、香ばしさが出ればいい、という考え方なんですね。
(なので、火が通っているグラタンとか、すぐに火が通る食材が適しています)
唐揚げというのは、肉料理の中でも火の通りが悪いおかずですので・・
トースターに入れてしまったら最後、いつまで経っても中まで火が通らない(ToT)
ということになってしまいます(経験済みです(;_;))。
あくまで、
↓
・表面を焼いてパリッとさせる、オーブントースターで焼いて、再びサクサクに!!
という感じで、
↓
オーブントースター
という順番は守ってくださいね!
唐揚げが生焼けのときの対処法は?レンジなら何分?トースターでもいい?まとめ
まとめです。
唐揚げの中が火が通っておらず、ピンク色になっているときは、
・その後、オーブントースターで唐揚げ表面を焼いて、パリッとさせる
これで、唐揚げに火が通り、サクサクパリパリの唐揚げの出来上がりです♪
ぜひ、試してみてください(*^_^*)
関連記事
生焼けを防いで、外はサクサク、中はフワフワジューシーな唐揚げを美味しく簡単に作るレシピはこちら↓