雨の日の服装迷いますよね・・
雨の日に合った素材を選ぶと快適に過ごせます。
また、雨の日に合う服の色もあります。
雨天時の服の素材や色の選び方、また、濡れても大丈夫なコーデのポイントについてもお伝えします♪
関連記事 雨の日の服装や子供との過ごし方について役立つ記事をまとめています↓
雨の日の服の素材おすすめは？NGなのは？
雨の日は何着て行こうか迷うからゆううつ・・
選ぶポイントはある？
ありますよ～！素材を選ぶのがポイント！
服・・特に水濡れしやすいボトムスを撥水効果の高い素材のものにするといいです。
濡れを気にせず、快適に過ごせますよ♪
雨がひどいときは、思い切って「撥水加工がしてあるボトムス」を着るとかなり快適です。
ロングスカートは履きやすいですし↓
「ジョガーパンツ」だと、動きやすさや快適さもあり着心地も文句なしです↓
ほかにも、水濡れに強い素材としては、
- ナイロン
- ポリエステル
などがあります。
どちらも、吸水性が低く、速乾性に優れているので、水に強い素材です。
100％ナイロン生地＆撥水加工がしてあるスカート↓ 水濡れにも強く強度も高いです。
他にも、暑い時期や春～夏の時期なら、
- リネン（麻）
も、おすすめです。
吸湿性はあるものの速乾性に優れ、さらっと涼しく着られるのが特徴です。
ただし、リネンは水にぬれるとシワになりやすいです。
水が多くかかるボトムスやアウターにはあまり向きません。
雨の日はトップスに使うのがおすすめ。
蒸し暑いときも、リネンなら着心地よく過ごせます↓
雨の日の服の素材でNGは？
一方で、雨の日には合わない素材というのもあります。
例えば・・・
- 本革
- ニット
- ウール素材
- デニム
- 透け感のある服（シフォン、レーヨン、レースなど）
などです。
それぞれ理由なんですが・・・
- 本革・・・シミになりやすい
- ニット・・濡れると乾きにくく、着心地が悪くなります
- ウール素材・・・多少の雨ならはじきますが、びしょ濡れになると乾きにくい
- デニム・・・こちらも乾きにくく、色写りの心配もあります
- 透け感のある服・・濡れると中のインナーや肌にはりつき、いやらしく見えます泣
より詳しい理由は、こちらの記事でも説明しています↓
雨の日の服の色で気をつけることは？
白色は、雨に濡れると透けやすいので注意が必要です。
特に梅雨時期だと、服も薄手のものを着る機会が多くなりますし、
白は避けて、アウターやボトムス周りは、黒、紺、グレーなど、ダークカラー系のものの方が安心です。
特にボトムスを白にするのは、注意が必要。
透けやすいし
泥や水はねで汚れやすい・・・
白だと汚れも目立ちやすいし、
落としにくいですもんね・・・
来てこなきゃよかった・・と思うこと何度もあります・・・泣
雨の日の服の色でおすすめは？
汚れが目立ちにくいダークカラーが無難かとは思いますが、
意外とカラーものも使いやすかったりします。
カラーアイテム、普段はちょっと派手かな～？と感じるものでも、雨のときだと映えて見えるので意外と着やすいです。
雨の日はどうしても気分も暗くなりがちですので、カラーアイテムを着ると気分が上がる！という効果もあったりで、なかなかいいですよ(*^_^*)
水シミや汚れが気になるならトップスに、
普段カラーアイテムを着る機会が少ないから合わせにくい・・という場合は傘や小物に、
カラーアイテムを持ってくると使いやすいです。
雨の日だと服が濡れる・・・対策やコーデの工夫は？
服が濡れるとゆううつですよね。
お伝えした素材にも気をつけながら、できるだけ濡れなくするコーデの工夫についてまとめてみました。
雨の日に服が濡れないための対策１ 足元対策を万全に
最近は雨が降ると、どしゃ降りになることが多いですから、やっぱりレインブーツなどの雨専用の靴は用意しておいた方がラクです。
特に、園の送迎などだと園庭を通らないといけないことも多いです。
ドロドロになった園庭を歩くと、普通の靴だとすぐに汚れてしまうので、安くていいから雨専用の靴があった方がコスパよくって、お手入れもしやすいので、結果良かったりします。
どんなものがいいかは、次回以降の記事に書く予定です。
雨の日に服が濡れないための対策２ ボトムス
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撥水加工のあるボトムスや素材に気をつけるほかにも、Iラインシルエットを意識することで濡れを防ぐことができます。
特に細身のパンツがおすすめ。
ロングブーツにインできると、濡れ方が全然違います。
・テーパードパンツ
・クロップドパンツ
こういった、広がらないパンツスタイルが使いやすいです。
逆にロングスカート、ワイドパンツは避けます。これは確実に濡れます・・・。
あとは、足を出すことに抵抗がない方なら、膝丈や膝下丈くらいのスカートスタイルも足元が濡れないのでいいかもしれません。
ただ、短めスカートは抵抗があったり、雨の日は突風が吹くこともありますので、足元が気にならないキュロットタイプのものもおすすめです。
雨の日に服が濡れないための対策３ トップスもコンパクトに
リラックスシルエットが流行中ですが、雨の日は服が広がらないコンパクトなスタイルがおすすめです。
ドルマンスリーブとか、ゆとりのあるふわっとしたトップスなどは、どうしても雨に当たる面積が広くて濡れやすくなってしまうので、
定番Tシャツなど、オーソドックスなシルエットでミニマムにまとめるのがおすすめです。
雨の日に服が濡れないための対策４ 羽織りものはカーデ以外
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雨の日は肌寒いことも多く、ササッとカーデを羽織りたくなるのですが・・・
説明したように、ニットは水分を含み乾きにくい特徴があるので、雨の日にはあまり向きません。
ですので、 さっと何かを羽織りたい場合は、レインコートなど、撥水性があるライトアウターがおすすめ。
最近は、晴れているときも問題なく使える、使い勝手がいいアウターが増えています。
ロングカーデの代わりにシャツワンピを羽織るのもおすすめ♪
シャツワンピはコットンやポリエステル素材のものが多いので、ニットほどベチャベチャにはならずに済むので雨の日には使いやすいです。
アウター代わりに使って、濡れてしまったらサッと脱いでしまっておくこともできますし、
広がらないように、ベルトの紐をしばったり、ボタンを留めたりすることもでき、使い勝手がいいです。
雨の日に服が濡れて困る！ NG服やコーデは？
普段は「お洒落で着やすい♪」という服でも、雨の日には合わないものもあります・・泣
これまでの説明と重複する内容もあるのですが、ついやりがち・・うっかり着てしまいがちな服は、
など・・・
おなじみの服なので、つい着てしまうのですが、雨の日は避けておいた方がいいです・・・( ;∀;)
雨の日NG服１ ニット
まず、ニット素材は水分を吸いやすいうえ、重くなるし乾きにくいという欠点があります。
特にロングカーデは普段便利ですよね。肌寒い日にさっと羽織れるし、特にママ世代には重宝するアイテムなんですが、
アウター代わりとして使いやすいうえ、面積が広いですので、雨にあたりやすいです。横から風雨が吹かれると、一気にベチャベチャに濡れてしまいます。
そして濡れるとなかなか乾かないので、かなり着心地が悪くなってしまいます・・・
雨の日ファッションでママが避けたいもの２ ジーンズ
次にジーンズ・・・
これもカジュアルで使いやすく、便利な服なんですが、
水に濡れることで色落ちしたり、他の服に色が移ったりします。
ボトムスなので、ドロはね水はねの汚れもつきます。
もしビンテージジーンズのような、日頃からデリケート洗いとか手洗い、もしくは洗っていないジーンズの場合、お洗濯が大変になってきます(>_<)
雨の日ファッションでママが避けたいもの３ ボリュームロング丈ボトムス
ロングスカートやワイドパンツは定番人気で、ついつい履いてしまいますよね・・・
ですが、ジーンズと同様、ドロはね水はねして、汚れが裾につきやすくなります。
しかも、ボリュームがあり、布面積が多いので、当然濡れる面積も大きいです。
雨の日に、ロングスカートやワイドパンツを履いて登園されるママさんをよく見かけるんですが、裾をたくし上げたり、歩きにくそうにしている方が多いですね・・・( ;∀;)
雨の日の服の素材や色おすすめは？濡れるときの対策は？さいごに
雨の日は、素材選びでかなり快適さが変わってきます。素材にはこだわってもらうのがポイントです。
あとは、普段は便利な服も、雨の日には向かないものもあります。着慣れているので、つい選んでしまいがちですが、雨降りのときは慎重に選んでくださいね。雨の日コーデに役立つと嬉しいです。
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