赤ちゃんの手の消毒でおすすめの方法は?アルコールは大丈夫?ノンアルコールでよいものは?

赤ちゃんの手
感染予防や清潔保持のため、赤ちゃんや子供の手を消毒してあげたい!
けれども、

市販されている消毒剤や、アルコール消毒剤って、赤ちゃんや子供に使って大丈夫なの?

子供向けの安全なものはないの?

そのような疑問をもっておられる方に、

安全な手の消毒方法や、
アルコール消毒は赤ちゃんや子供にとって、どうなのか?使って大丈夫なのか?

また、ノンアルコール成分で安全に使えるものなどを書いてみました!

スポンサーリンク

赤ちゃん(乳幼児)の手を消毒して感染予防してあげよう


感染症予防のため、赤ちゃんや子供の手を消毒、除菌してあげることは大事です!

遊ぶとき、作業するとき、移動するときなど、手はいろんなところに触れます。
そのため、手には、様々なウイルスや菌が付着します。

その上、子供は手で顔や口を拭いたりすることも多いですし、赤ちゃんだと手をすぐになめたりしますので、適切なタイミングで手を清潔にしておくことは、感染予防のため、とても大切なことです。

特に、手の消毒・除菌が必要なタイミングとしては、このようなときです。

・外から帰ってきたとき
・食べる前のとき
・咳やくしゃみをしたとき(特に鼻をティッシュでかんだあとなど)
・調理をするとき(これは大人の場合ですが・・。大人の感染予防も大事なのでついでに書いてみました)

このようなときに、適切なやり方で、赤ちゃんやお子さんの手の消毒、除菌をしてあげてください。

では、どんなやり方がよいのか?
次からは、

「手指消毒(除菌)の最もおすすめの方法」
「消毒用アルコールやエタノールは、赤ちゃんや子供に使って大丈夫なの?」
「ノンアルコールで私がおすすめする除菌グッズは?」
について、

順番にみていきます!

手を消毒する最もおすすめの方法は?

看護士さんの手洗い指導
私は、以前病院に勤務していまして、そのときに看護士さんから聞いた、手を清潔にする最もおすすめの方法が、

石けん(ハンドソープ)と流水を使った手洗い」です。

(厳密には、消毒ではなく『洗い流す』ため『除菌(菌などを取り除く)』になります)

基本ですよね(^^;) でも、市販の消毒剤と比べて、こんなメリットがあるんですよ!

手洗いのメリットとは?

「手洗いなんかで、きちんとウイルスや菌を除去できるの?」
と、思われるかたもいるかもしれませんが、

手からの感染を減らすためには、薬品による「殺菌」よりも手洗いによる「除菌」に気を配るほうが効果的です。感染症対策というと「殺菌消毒」と思われがちですが、一般的によく用いられる殺菌剤では効果が得られない菌やウイルスもあります。そのような菌やウイルスでも洗い流して体から遠ざけてしまえば感染の機会を大きく減らすことができます。手洗いは簡単で、しかも強力な感染症予防策なのです。

手に付いた菌やウイルスは薬用石鹸でないと退治できませんか?より

花王生活科学研究所の実験によると、ごく短い時間で手を洗った場合、普通の石けんでは95%、殺菌効果をうたった薬用石けんでは98%除菌効果がありました。この結果からみても、普通の石けんでの除菌は十分可能です。除菌効果を高めるには、丁寧に洗うのが効果的です。

石けんで除菌はできますか?より

このように、「手洗い」が、菌やウイルスを取り除く上で、最も手軽にはじめられて、効果も高い方法なんですね。

先の看護士さんによると、手洗いさえしっかりできていれば、アルコール消毒を行ったときと、除菌効果は大きく変わらないそうです。

「洗い流す」ことで「菌を除く(除菌)」わけですから、「薬用石けん」でなくても、「普通の石けん」で大丈夫です!(流すので薬剤でわざわざ菌を殺す必要がないのです)

 手洗いによる「除菌」のポイント

ポイントとしては、

流水を必ず使う
石けんを必ず使う

です。

また、手のひらだけじゃなく、
・手の甲
・指の間
・爪の間
・手首

なども「しっかり」「すみずみと」洗うことがポイントです。

「手洗いの仕方」で、「除菌効果は大きく」変わりますので、その辺りのメカニズムや、正しい手洗いの方法を徹底解説してみました!

(現在、作成中です)

お子さんに正しい手洗いの習慣を見につけてほしいなと思われる方は、ぜひご参考にしてみてくださいっm(_ _)m

手の消毒にアルコールを使って大丈夫?

アルコール消毒
次に、「手洗いが大事っていうのは分かったけど、外出してたりで、手洗いができない状況のときは、どうすればいいの?」と思うかもしれません。

そのときに、すぐ思いつくのが、消毒用アルコール(または消毒用エタノール)ですよね。

でも、
子供や赤ちゃんに使って大丈夫かな?」という不安があるかと思います。

その点についてです。

赤ちゃんや子供に消毒用アルコール(または消毒用エタノール)を使って大丈夫なの?

まず、
原料が安全かどうかについて説明しますね。

結論として、原料自体は安全なものです。

・原料はサトウキビ

消毒用エタノール、消毒用エタノールIPに含まれているエタノールは、ビールや焼酎に含まれているアルコールと同じエタノールであり、天然のサトウキビが原料であるため、器具や物品の消毒はもちろん、人の肌にも安心して使えます。

消毒用エタノールと消毒用エタノールIPの違い
健栄製薬一般向け製品情報サイトより引用

このように、「消毒用アルコール」はお酒と同じ成分で、安全な成分でできています。

ただし、工業用エタノールは別の成分からできていますので、必ず、「消毒用アルコール」を選んで使うようにして、「工業用エタノール」は手指消毒に使わないでください。

揮発性が高い(乾くのが早い)ため、手指にふりかけて、両手ですりこむとすぐ乾きます。
「乾いたな」「匂いがしなくなったな」と思ったら、なめても大丈夫です。
(万一、乾く前に舐めてしまっても、お酒と同じ成分ですので、大量に摂らない限り、大きな問題はありません)

ちなみに、「無水エタノール」というものもあります。
消毒用アルコール」との違いは、エタノール濃度です。

エタノールは80%くらいの濃さのときが、最も消毒効果が高いです。
「消毒用アルコール」は、濃度を80%に設定されていますので、手指消毒の目的で買うのでしたら、消毒用アルコールを選んでくださいね。

ただし、消毒用アルコールやエタノールを赤ちゃんや子供に使う場合は、ここに注意です!!

スポンサーリンク

消毒用アルコールを適切に管理する

まずは管理の問題があります。

エタノールは、このように揮発性が高いので、火の近くで使用すると引火の危険性があります。ストーブなどの側では使わないで下さい。
赤ちゃんが触らないように、高い位置に保存しておくなどしてください。

赤ちゃんや子供が指を舐めるのは大丈夫?

アルコールはすぐに揮発します。十分乾いたことを確認し、匂いがなくなれば、舐めても大丈夫です。

ただ、短時間で揮発するといっても、分別が分からず、すぐに口に手を持って行ってしまう赤ちゃんなどの場合は、少し不安になりますよね(>_<)

アレルギーの問題

特に赤ちゃんや低年齢で使う場合は、アルコールアレルギーの問題があります。

初めて使う前は、パッチテストをすると安全です。

腕の内側などに、ごく少量のアルコールをつけて、まずは30分様子を見ます。問題なければ、次に24時間後の様子を見ます。

赤みや腫れなどの問題がなければ大丈夫です。

アルコールは刺激が強い

アルコールは刺激が強いという問題があります。

赤ちゃんの肌は元々乾燥しやすいです。 アルコールが揮発するときに、アルコールが赤ちゃんの皮脂も一緒に奪うので、肌荒れにつながりやすいです。

そのため、保湿剤でケアすることも必要です(そうすると、その保湿剤のアレルギーや、肌に合うかどうかも気になってきますよね(^^;))

たまに使うというくらいであればいいのですが、毎日使うとなると、刺激の強さや、肌荒れが気になるところです・・。

アルコールが効かないウイルスがある。

インフルエンザやRSウイルスには、アルコール消毒が有効なのですが、ノロウイルスやロタウイルスには、アルコール消毒が効きません(>_<)

乳幼児にアルコール消毒を使うには、このようなメリット・デメリットを理解しておく。

アルコール消毒剤は便利ですし、薬局で手に入りやすくてよいのですが、

赤ちゃんには、このようなデメリットがあることも知っておいてください。

個人的には、アレルギーの問題や刺激の強さがあるので、低年齢、特に1歳未満の子供には使用はできるだけ控えたいなあ、という意見です。

(どうしても、アルコール消毒しか方法がない!(>_<)という状況だけ使うとか・・)

大人が使う分には便利かなと思います。(肌荒れの心配はなければですが)

手の消毒でノンアルコールで私がおすすめするもの!

安全な消毒

・現在、私や子供たちが使っていて、

・安全性が高くて、

・高い除菌効果があり、

・ノンアルコールで肌荒れしにくいもので、

初めて使ったとき、 「うわあー、なんだこりゃ!これめっちゃいいなっ!!」 って思ったものを紹介しますね。

それは、微酸性電解水(びさんせいでんかいすい)というものです。

なんじゃそりゃ(゚Д゚)!?って、思いました? 私も最初思いましたよ~((笑)

というか、聞いたことないし(^^;)

微酸性電解水とは何か?

正式名称は、「微酸性次亜塩素酸水(びさんせいじあえんそさんすい)」だそうです。

これらの資料によると、

[PDF]「微酸性電解水」早分かり

見た目や触感はほぼ水。味やにおいもほとんどなく、水と同じイメージ。

微酸性で、人の肌と同じphのため、肌への刺激はほとんどない。

触ったり飲み込んだりしても、危険はない(ただし、飲用ではない。)

殺菌、消臭効果がある。  ほとんどすべての、細菌、ウイルス、カビなどに効果がある。(ノロやロタウイルスにも効果あり!)

細菌やウイルスと反応すると水になる特徴がある(そのため刺激が肌に残らない!)

手洗いができないとき、シュッとスプレーするだけで、除菌効果が得られる。

・・と、いう、めちゃめちゃ優れた性質を持つ「水」なんです!!!

微酸性電解水(微酸性次亜塩素酸水)がノンアルコールの除菌剤として、すごすぎる件

いやあ・・いろいろすごいんですが・・(゚Д゚) 何が凄いかというと、

特に、「ノロウイルスやロタウイルスの除菌ができる」というのは、

ものすごーーーーく!画期的だと思います!!!

まあ、ロタは、予防接種を打てるようになったので、まだマシなのですが・・。

ノロウイルスは、感染するととても大変なんですね(>_<)

子供も嘔吐下痢でつらいし、親も看護だけでなく、嘔吐物の処理が大変です。

しかも、消毒用アルコールは効かない!

そして、

実は、手洗いをやっても、なかなか流れてくれない超ヤッカイなやつなんです。 (こいつは、石けんでは流れてくれなくて、ひたすら流水で物理的に流すしかないという性質をもっています(>_<))

通常、ノロやロタウイルスは、塩素系漂白剤を使って、消毒するのですが、なにせ塩素なので、子供には絶対さわらせてはいけません。なので、子供のいる家庭ではあまり使いたくない・・けれども使うしかない・・・(>_<)という状況で、

本当にノロに感染すると大変だったのですが、

この「微酸性電解水」なら、水と同じ感覚で使えて、シュッとスプレーするだけで、ノロウイルスへの除菌効果があるんですよ!!

ノロや感染性胃腸炎への対策がかなり楽になります!!

もちろん、他のウイルスや菌にも除菌効果があるので、インフルエンザやRSウイルス、アデノウイルスなどの除菌にもよいです。

スプレーで除菌効果が得られるので、外出先で使ったり、手洗いをいやがるときやイヤイヤ期の子供にも気軽に使えるのがいいですね。ホント助かります~(;_;)

【私が使っている、次亜塩素酸水の除菌スプレーについて書いてます】
赤ちゃんの除菌でノンアルコールのおすすめは?安全で舐めても大丈夫!感染対策に

【こちらも読まれてます】
ノロウイルスの消毒を簡単で安全にできる方法!子供や赤ちゃんにも!

ノロウイルスなど感染性胃腸炎でアルコール消毒を使うときに注意してほしいこと

【冬の感染症の予防や対策などのまとめ記事です!小さいお子さんがおられる方はぜひ知識をつけて対策しましょう】
子供の冬の感染症や病気の記事のまとめ

スポンサーリンク



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。