服を断捨離しよう!と決断して取り組み初めても
「これまた着るかもしれない」とか、
「この服を捨てるのはもったいかも・・」とつい思い直したりしてしまい
さんざん迷って結局、服を処分できなかったりすることってないですか?
頭では、「処分した方が便利なのに」と分かっているのに、
ついつい「勿体ないから・・」と気持ちがついていかなかったり・・
こういうときの捨てるコツや気持ちの持ち方や考え方について書いていますので、断捨離が進まず困っている方はどうぞお読みください♪
服を断捨離しようにももったいないと思ってしまう(>_<)
「服の断捨離をするぞ!」と思い立って、いらない服を処分しようと思っても、
いざ服を出してみると、
「ああ~、この服やっぱり捨てるのは勿体ないよなあ~」と思ってしまって、
結局またクローゼットにしまってしまう・・・
で、時間ばかりがかかった割には、服の数が減っていない・・・
断捨離が進んでいない・・
こういうことになっていませんか!?
こういうことが続くと、だんだんお片付け自体が嫌になってきますよね(>_<)
自己嫌悪してしまったり・・・(ToT)
せっかく一念発起してはじめた断捨離ですので、「やっぱりもったいないと思ってしまって、結局服の数を減らせない!!どうすればいいの!?」ってときの対策をまとめてみましたので、お困りの方は参考にしてみてくださいね。
こちらもよく読まれています
服の断捨離をすすめるポイントについていろいろな記事をまとめています。
服の断捨離ができない人のためのやり方や処分の基準、断捨離しすぎたときの対策など!(断捨離まとめ)
服の断捨離で捨てられないときってどんなとき?そして対策は?
服の断捨離をしているけど、「今は着ないけど、やっぱりこの服捨てられない!」って思うときってどういうときでしょう?
その状況と対策をまとめてみました。
服の断捨離なのに捨てられないとき1 勿体ないって思う
「高かったから捨てるのはもったいない」
「すごく気に入ったデザインだから捨てるのはもったいない」
というような感じで、
「○○だから(例:まだキレイだからとか、買ったばかりだからとか)、捨てるのはもったいない」と思うとそのモノへの執着が出てしまって捨てづらいです。
ですが、こういうときは、「もったいない」への意識を変えることが大事です。
今、あなたにとって、「何が一番もったいないのでしょうか!?」
断捨離をしたい!!と思った理由って、例えば、
・朝の服選びに時間がかかって、支度がゆううつ・・・とか、
・クローゼットがパンパンになって、服の出し入れや管理がしにくくてゆううつになってくる・・とか、
そんな理由からではないでしょうか?
今のあなたにとって、本当に「もったいないこと」って、何か考えるといいですよ。
「捨てるのもったいないから」と言ってためこんだ不要な服のせいで圧迫される
クローゼットやタンスの「収容スペース」や、
本当に着たい服やアイテムを探す「時間」
そして、それらがうまく見つからないから、結局買い直すためにつかってしまう「お金」など、
そういうものがなくなることが「本当に勿体ないこと」なんだと認識するのが大事です。
服の断捨離なのに捨てられないとき2 いつか着るかもしれない
例えば、
「痩せれば着られるかもしれない」
「今は流行じゃないけど、将来着られるかもしれない」
こういう、「まだ」「いつか」はNGワードです。
これらの言葉は売り時や捨て時を失って、永久にモノを死蔵させるだけの言葉です。
「痩せれば」といっても、今後痩せるかどうかは誰にも分かりません(^_^;)
不確実な将来のために、余分な収納スペースが必要になりますし、
「将来着られるかどうか」も同じく不確実なことです。
また、流行については、将来、似たような流行がきたとしても、前に流行したデザインとは微妙にサイズ感や生地感、カッティングなどが違ってきますので、
以前の服では違和感が出て結局着ない・・と言うことも多いです。
「今」着られるかどうかが大事です。
服の断捨離したいのに捨てられない3 思い出の品だから
例えば、
「ずっと欲しかったやつでようやく手に入れたレアな服だから・・・」
「大切な誰々にいつもらった、買ってもらったやつだから・・」
「衣装で使った思い出の品だから・・」
こんな風に、日頃着ることはないけれども、その服に思い出があるから捨てられない・・ということもありますよね。
そういう思い出のある服は、「服」ではなく「思い出品」として分類するのがいいです。
そしてそういった「思い出品」は、例えばクローゼット以外の物置の場所に置くなどして、普段着る服を収納する場所とは、全く違うところに分類するとクローゼットが混乱せずに快適に管理できていいです。
ポイントは、「思い出品」で、普段よく使うものではないので、あまり出し入れすることのないところに収納しておくことです。
断捨離でうまく捨てるコツは?
断捨離でうまく捨てられるようになるコツで、特に今回は
「もったいないから捨てられない!」とか、
「まだ着られそうだから捨てられない!」のような、
気持ちの面で捨てられないときに、読めば役立ちそうなコツをまとめてみました。
断捨離でうまく捨てるコツ1 今の自分に必要か?
断捨離はヨガ的な発想をするといいそうです。
ヨガ的な発想では、雑念や執着は取り払って「本当に今の自分に必要なものはなにか」向き合うことが大事と言われています。
「今の自分」にとって要らないものは捨てる、というのが基本です。
「もったいないから・・・」
「痩せたら着られるから・・・」という「タラレバ」な考え方は
「今の自分に着られるか?今の自分に必要な服か?」という点から考えると、
必要はありませんので、
雑念や執着心からくる考え、ということが言えます。
断捨離でうまく捨てるコツ2 クローゼットが快適に使えるか
自分の部屋やクローゼットが、「自分をいやす場所」になっているかどうかも一つの基準です。
疲れていても、部屋やクローゼットがきちんと整っている、
いざ、クローゼットを開けたときに、快適に使いやすい、服を選ぶのが楽しい、
そんな気持ちになれるかどうかというのもポイントです。
断捨離でうまく捨てるコツ3 感覚的な判断も大事
捨てられないもの、残しておきたいものかどうか迷ったときは、その残すモノが「自分を幸せな気持ちにしてくれるか」という、感覚的な判断もポイントになります。
断捨離でうまく捨てるコツ4 大好きな人に会うときに着られる服か?
残すかどうか迷う服の場合、
大好きな彼氏(既婚者の場合は、好きな芸能人やあこがれの人など)から、突然電話があって「今近くにいるから会えない?」といわれたときに着ていける服か?
というのを基準に考えるというやり方もあります。
あとは、一定の基準に沿って、断捨離をしていく・・というやり方もあります。
基準に沿って、機械的にすすめていけば服の枚数も減らせます。
そういう「服の断捨離をするための処分の基準」を知りたい場合は、こちらの記事に詳しく書いてあります。
服の断捨離ができない!処分の基準や方法は?捨てるものと残すものを選ぶコツは?
捨てすぎて後悔したらどうしよう
捨てた後の後悔はして大丈夫です。
断捨離をすると、なかには後で、「ああっ、これやっぱり捨てなければよかった!」ってものも出てきますが、それは、後悔することで、本当に必要なモノが分かったということなので、大事な経験です。
こういう経験を積むことで、「自分にとって、何が大事で、何がそうでないのか」だんだんと分かるようになってきます。
こちらにも詳しく説明しています。
断捨離しすぎで服がなくなり着る服がないときどうする?後悔しているときの対処は?
服を断捨離しようにももったいないから捨てられない!捨てるコツってある!?さいごに
服を処分してスッキリさせようとしても、ついつい「あっ、これまだまだ着られるから捨てるの勿体ないよね!」って思って残してしまったりしますので、その対策について書いてみました(*^_^*)
さいごにお伝えするポイントとして、「とにかく何か要らない服を処分してみる」というのもいいですよ。
とにかくなんでもいいので要らない服が処分できると、スッキリした気持ちや充実感が出ますので、「もっと断捨離してスッキリしよう!」というモチベーションがさらに出ます♪
ぜひ試してみてくださいね。
関連記事
断捨離がうまくすすまないときの原因と対策についての記事をまとめています。
服の断捨離ができない人のためのやり方や処分の基準、断捨離しすぎたときの対策など!(断捨離まとめ)
これから余計な服を増やさないための、服選びのコツについての記事のまとめです。
服選びが苦痛な女性のための基本やコツ!ワードローブの揃え方や定番服のおすすめ(まとめ)