【おせち料理で作り置きして冷凍保存できるもの、実際に作ったレシピのおすすめを紹介】
忙しい年末年始、あらかじめおせち料理を作り置き&冷凍保存しておいて、年末年始は楽をしてみませんか?
時間のあるときに作っておけば、後は解凍して盛り付けして、そのまま食べるだけ♪
毎年、筆者は実際に作っているので、備忘録として写真付きでレシピ&レビューをしておきます。
おせち料理は手作りして冷凍保存がおすすめ!
おせち料理って買うと高いし、かといって作るとなると忙しい年末年始に何種類も作るのは大変・・(>_<)
なので、おせちのおかずで冷凍保存できるものは、あらかじめ作り置きして冷凍しておくと、お正月は解凍するだけですむので楽ですみます!
また、冷凍している間に味がしみる効果があったり、年末になると食材自体が高くなったりするので、早めに作っておくメリットもありますよ。
あと普通に作る場合だと、結構段取りを考えないと行けないんですよね・・。なますは直前に作った方がいいとか・・。
でも冷凍するなら、作れるものをどんどん作って、バンバン冷凍庫に入れていけばいいので、段取りとか全く考えずに済むのでラクです♪
今回ご紹介するのは、
- 鶏の照り焼き
- 筑前煮
- 栗きんとん
- きんぴらごぼう
- ぶりの照り焼き
あとは、昔ながらのおせち料理ではないのですが、入っているとアクセントになって家族に喜ばれる肉おかずとして、
- ローストビーフ
- スペアリブ
があります。
[quads id=15]このうち、「鶏の照り焼き」は、本記事のこちらで作り方を紹介します↓↓(記事の最後の方にとびます)
他のものが知りたい方は、次の章から探してみてくださいね(*^_^*)
おせち料理で作り置き&冷凍保存できるレシピおすすめ
おせち作り置き&冷凍レシピおすすめ1 筑前煮
筑前煮レシピで時短!フライパンを使って水なし・だしなしで煮る!【おせち料理の冷凍にも】
おせち料理に欠かせない筑前煮を時短で作ります。
汁なしで煮ます。短時間で筑前煮ができるレシピなので忙しい年末年始におすすめです!
おせち作り置き&冷凍レシピおすすめ2 栗きんとん
栗きんとんを手作りして冷凍保存!保存期間や解凍方法、甘さ控えめレシピも紹介♪
栗きんとんも冷凍保存できます。
サクっとすごく簡単に作れるのに、見た目は華やかなおかずです。
買うと高いし量も少しなので、断然手作りした方がコスパよいので、作り置きはおすすめです(*^_^*)
おせち作り置き&冷凍レシピおすすめ3 きんぴらごぼう
きんぴらごぼうレシピで作り置きできる味付け濃いめ甘めのもの!日持ちは?
きんぴらごぼうもしみじみ美味しい上に栄養価が高いので、ぜひ欲しいおかずです。
濃いめ甘めのレシピで、おせちの一品にぴったりです。
だし汁なしの調味料のみで炒め煮するので、このレシピも時短で仕上がります。忙しい年末には助かります♪
おせち作り置き&冷凍レシピおすすめ4 ぶりの照り焼き
ぶりの照り焼きフライパンの焼き方でふっくらパサパサしないレシピは?油はどうする?
ぶりの照り焼きはこちらです。甘辛い味付けで子どもたちにも人気があります。
フライパンを使う簡単な作り方ですが、パサパサを防いでふっくら作るためのポイントを徹底解説しています。さいごに冷凍保存の仕方についても書いてあります。
おせち作り置き&冷凍レシピおすすめ4 ローストビーフ
ローストビーフで子供も大丈夫なウェルダンレシピ!赤くないから安心!
ローストビーフはこちらです。
通常のレシピと違って、中まで火が通るウェルダンのレシピを電子レンジで作っていきます。中がレアのものより安心して食べられますし、お子さんも安全に食べられます。
おせち作り置き&冷凍レシピおすすめ5 スペアリブ
スペアリブ作り置きで冷凍できるレシピ!簡単なのに美味しく柔らか♪
スペアリブもあると行事食っぽくなるし、家族も喜びます。
煮て作るのでものすごく簡単にできます。しかもジューシーです。忙しいけど豪華なおかずを作りたいときはぴったりなレシピです。
おせちで作り置きしたときの保存方法や冷凍の解凍方法
冷蔵では3~4日、冷凍では3週間ほど保存が可能です。
解凍方法は、冷蔵庫に入れ自然解凍し、完全に解凍できた後はそのままいただきます。
(心配な方はレンジで再加熱をしましょう)
鶏もも肉の照り焼きのレシピ!実際に作ってみた
さて、こちらでご紹介する「鶏の照り焼き」ですが、
とっても簡単にできるのに、メイン料理として活躍してくれるので、ぜひ作ってみてください♪
鶏の照り焼きレシピは鶏のもも肉1枚分のレシピが多いですが、
フライパンなら、もも肉3枚分までは一気に作れるので、一度にたくさん作って冷凍しておくのがオススメです(*^_^*)
【材料】
焼くときのサラダ油(適量:小さじ1杯くらい)照り焼きのソース(照り醤油)
醤油 大さじ4と二分の一
みりん 大さじ3
砂糖 大さじ3
酒 大さじ3
【作り方】
① 鶏もも肉は、余分な脂肪を取り除き、身からはみ出した皮を切っておきます。
皮は火が通りにくいので、フォークで数カ所、穴を空けておきます。
② 照り焼きのソースの材料を合わせておきます。
③ フライパンを中火で熱してサラダ油を入れて温めます。①の鶏肉を皮目を下にして焼きます。
④ 焼いていくと、すごーーく油が出てきますので、キッチンペーパーでこまめに拭いて下さい
(ここポイント! きちんと拭かないと照り焼きのソースが油っぽくなって美味しくないです(>_<))
こんなにペーパーが油だらけになります(^^;)
⑤ 皮目に「しっかりと」焼き色がついたら、裏返します。
身の方は、色が変わる程度にサッと焼きます。
再び、フライパンに油がたまってくるので、同じようにキッチンペーパーで拭いておきます。
⑥ 合わせておいた照り焼きのソースを、⑤に回し入れます。
⑦ すぐにフタをして、ごく弱火にします(火力が強いと身が縮んで固くなるため)。
10分くらい蒸し焼きに。
肉の厚い部分に竹串を刺してみて、透明な汁がジュワっと出たら、火が通っている
(または、菜箸を刺してみて、すんなりと箸が通れば、火が通っている)
⑧ フタをとり、肉を取り出し、火を強めてソースを煮詰める。
ソースの粘度が強くなってきたら、再び肉を入れて、絡めながら照りをつける。
⑨ お皿の上などに肉を取り出し、皮目を上にして照り醤油をかけて冷ましておく
(冷めていくときに、味がしみていくので、いったんきちんと冷ましておくことがポイント!)
⑩ 完全に冷めたら、ジップロックのような冷凍できる保存袋に入れ、冷凍庫へ。
*できあがりを切るとこんな感じです(冷凍保存は切らずに冷凍する方がいいですが。)
身の縮みがなく、ジューシーにできていて、良い感じです♪
おせち料理を手作りして冷凍保存!作り置きレシピで役立つもの紹介♪さいごに
市販のおせち料理って結構高い割にそれほど量が多くなかったりするので(^^;)、
お子さんがいる家庭だとすぐになくなってしまうんですよね・・・。
その点、手作りして、作り置き&冷凍保存しておけば、必要な分だけ解凍して食べられますし、かなりお得です。
今回ご紹介したレシピは、お正月だけでなく、普段から食べられるものばかりですので、お正月以外の時期でも便利に使えるレシピですので、試してみてくださいね。
ここから少し余談になりますが・・・
年末にさしかかってきましたが・・「ふるさと納税」って済みましたか? え?私ですか・・?
ギリギリまでやらないに決まってるじゃないですか笑
いつも12月の間際になって、「どこに寄付しよう~~」って焦るんですけど・・
実はふるさと納税でおせちをいただける自治体があるんですね。
えっ・・マジですか・!?
なんと便利!ぜひ試してみたい!
ふるさと納税もできて、しかも忙しい年末年始におせちの用意をせずに済むなんて、めちゃめちゃ良くないですか・・!?
おせちの用意ができている方とか、時間の余裕がある方は必要ないと思うんですが、
まだ準備ができてなくってしかも時間がない!どうしよう!って方は、こういうのを利用すると時間もかからず、お得に美味しいおせちが用意できます(^_^)
いろんな自治体のおせちを比較して選びたい方はこちら↓↓
楽天ふるさと納税のおせち一覧ページへ私もぜひ試してみたい♪ おせちのふるさと納税をやってみたらレビュー記事を書いてみますね♪
・・・というわけで、筆者が個人的に気になっていたお得情報でした(^^;)