栗きんとんを手作りしたものは冷凍保存できるのかどうか、冷凍の仕方について書いています。
また、栗きんとんをせっかく手作り&冷凍保存するなら甘さ控えめでおいしいものがいい!ということで、
お砂糖控えめの食べやすいレシピも紹介しています(*^_^*)
関連記事 おせち料理で簡単手作り&冷凍保存できるものまとめです。知っていると便利でお得です↓↓
おせち料理を手作りして冷凍保存!おすすめレシピを実際に作ってみた♪
栗きんとんは手作りして冷凍保存できる!メリットも
まず、栗きんとんは冷凍保存できます。
そのため、年末の早い時期に作っておいて、冷凍保存しておくと年末年始は楽に準備ができて助かります。
市販のものはお正月用のお値段設定になっているので高めです(^^;)
栗きんとんは、案外簡単に作れます。
時間のあるときにサクっと作っておくとおせち料理の一品になり、見た目も豪華ですよ~♪
おせち料理は、子どもはあまり喜ばないことも多いですが(苦笑)、栗きんとんは、甘くて食べやすいので、子どもにも人気です。
では、サクッと作っていきましょう♪
もしですね、先に冷凍保存の期間や解凍方法について詳しく知りたい場合は、こちらをクリックしてください↓(本記事の最後の方にとびます)
栗きんとんのレシピで甘さ控えめで美味しいものの紹介!
いくつもある栗きんとんのレシピを作ってみて、
・サクっと簡単に作れる
・裏ごしとかめんどいので、フードプロセッサーを使ってできるもの
(お家にフードプロセッサーがない場合は、裏ごしをしてください。
裏ごし器がない場合は、ザルで代用しても大丈夫ですよ。←洗うのが若干大変ですが(^^;))
という視点を元に、人気レシピからアレンジしたレシピです。
[quads id=15]栗きんとんの甘さ控えめで美味しいレシピ
材料3つで簡単です♪
【材料】
栗甘露煮 1瓶 (12-15粒)
サツマイモ1本 (300~400gくらい)
くちなし 1個
【作り方】
1 サツマイモは、厚く皮をむき、縦半分に切ってから1cm厚さにカットし、水にさらしておきます(10分くらい)。
2 鍋に、水切りした1と、お茶パックに入れたくちなしを入れ(お茶パックがなければガーゼに包んで下さい)、ひたひたの水を加えてから、中火で柔らかくなるまで茹でます。焦げに注意です!
私は、普段は、野菜はレンジ加熱派なんですが、おせち料理にはクチナシを入れてきれいな黄色にした方がいいので、今回はお鍋で普通に煮ています
3 茹で汁の一部(100ccくらいあればじゅうぶん)を、取り分けておきます。
(後で固さ調節に使うため。)
4 芋をザルに上げ、フードプロセッサーに芋と甘露煮シロップを入れ、かくはんします。
5 4を鍋に戻し、弱火で、少しもったりした感じになるまで、ヘラなどで練ります。
栗を入れて、完成です。
(固くなりすぎたり、甘すぎたらゆで汁を入れて調整します)
甘みが足りない場合は、砂糖を足したり、煮きった本みりんを入れて甘みを調整します。
(栗の甘露煮シロップの甘さだけでもじゅうぶんな甘さがでます)
栗きんとんでくちなしを入れるのはなぜ?
くちなしを一緒に入れて煮ると、キレイな黄色に仕上がります。
なぜ、キレイな黄色が良いかというと、あざやかな黄色が、金運をよぶものとして、縁起をかつぐと言われているからです。
金運上昇や商売繁盛への願いがこめられているそうです。
時間がないときは、さつまいものレンジ加熱でもじゅうぶんおいしい栗きんとんができますが、
くちなしを入れると、キレイな黄色になり、お正月らしい華やかさが出ます。あざやかな黄色はお重にも映えて見た目がよいですよ(*^_^*)
[quads id=15]栗きんとんの手作りの冷凍保存の期間は?解凍方法は?
栗きんとんの冷凍保存期間
栗きんとんの冷凍保存の期限ですが、約3週間ほどです。
ただし、水分が多いものなので、早めに食べきることをおすすめします。
ちなみに、冷凍保存しない場合は、冷蔵庫保存で3日以内に食べきるようにしましょう。
(砂糖控えめレシピですので、砂糖多めの甘ーい栗きんとんよりは日持ちがしません(;_;)。そのため早めに食べきることをおすすめします。常温保存は避けた方がいいです)
栗きんとんの解凍方法は?
食べる日の前日に冷蔵庫に移して自然解凍を行う方法がおすすめです!
他には、常温解凍、レンジで解凍する方法があります。
レンジでの解凍は味を損ないますので(>_<)
冷蔵庫解凍が一番おすすめの方法で、次は常温解凍となります。
栗きんとんの冷凍のしかたあれこれ
栗きんとんの冷凍のしかたのパターンについてです。
ラップで茶巾型にして冷凍する
できた栗きんとんをラップで、茶巾型に包んでおき、1個ずつ冷凍します。
食べるときはそのまま解凍していただきます。
タッパーに入れて冷凍
タッパーに入れる場合は、栗きんとんの上にラップをぴったりかぶせてフタをしておくといいです。
解凍後は、できるだけ早く食べる方がいいので、人数がたくさんいるなど、一度にたくさん食べる方向けです。
ジップロックなどの保存袋に入れて冷凍
冷凍できる保存袋に入れて冷凍する方法です。
保存袋に入れて、薄い板状にして冷凍します。
食べる分だけポキポキ折って、取り出して解凍するので、小分けにして食べたい人向けの方法です。
以上、栗きんとんの冷凍についてでした♪
ちなみに、常温、冷蔵庫保存、冷凍保存、それぞれどのくらい日持ちするかについては、こちらの記事で詳しく書いています↓
栗きんとんが余ってしまってどうしよう!って場合はこちらをどうぞ↓↓
栗きんとんを手作りして冷凍保存!保存期間や解凍方法、甘さ控えめレシピも紹介♪
今回のせた栗きんとんのレシピは、市販の甘ったるい栗きんとんより、食べやすい甘さのレシピで、どんどん食べられて家族にも好評でした♪
その代わり、太りましたので食べ過ぎ注意です(笑)!
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