もやしナムルの簡単レシピです。
茹でなくて電子レンジで加熱するので時短調理で楽なのに、絶品ナムルができちゃいますので、レシピを紹介しておきます(*^_^*)
もやしは、水茹でより電子レンジを使う方が、利点が大きいので、その理由についてもお伝えしていたり、ワット数ごとのレンジの加熱時間の目安も書いています。
もやしナムルでレンジ加熱の鶏ガラ入りレシピ!
では、レンジ加熱のもやしナムルレシピです。
もやしナムルのレンジ加熱で鶏ガラ入りレシピの材料
・もやし 1袋(200g)
【調味料】
・ごま油 大さじ1と二分の一
・白すりごま 大さじ2
・中華スープの素 小さじ1
・塩 小さじ1
・にんにくチューブ 1㎝
にんにくチューブが入っていると、ちょっと苦みというかクセが出ますので、お子さんがいる場合はない方がいいかもしれません。
(我が家では入れてないです)
もやしナムルのレンジ加熱で鶏ガラ入りレシピの作り方
1. もやしをさっと水洗いします。
ここで、時間をかけてゴシゴシ洗っちゃうと、もやしの栄養素が水に流出してしまいますので、短時間でささっと洗うのがポイントです。
2. 耐熱容器にもやしを入れ、ふんわりラップをかけます。
600wの電子レンジで二分半加熱します。
(写真はお皿ですが、このときに耐熱ボウルや鉢のようなものだと、そのまま調味料で合えて、食卓に出せるので時短ができて楽です)
3. 加熱後、常温で冷まします。
冷えると、水分が容器の底にたまるので、この水分は捨てます。
4. 調味料を合えます。このとき、まず鶏ガラスープを先に入れて混ぜて下味をつけます。
そして残りの調味料を混ぜていきます。
5.できあがりです。
もやしナムルを茹でないで作るメリットは?
筆者は、もやしの加熱は茹でないで電子レンジ加熱がいいと思っています。
忙しいママ・パパ世代の方にもぜひおすすめなので、その理由をお伝えしていきますね。
もやしナムルを茹でないで作る利点1 栄養価が高い
もやしは栄養豊富な食材です。「もやし生産協会」のホームページによると、
・カルシウム、カリウム
・ビタミンB群、ビタミンC
・食物繊維
・アスパラギン酸
など・・幅広く栄養がとれます。
ただし、その中でも
・ビタミンB群
・ビタミンC
これらは「水溶性」といって、水に溶ける性質があります。
そのため、大量の水で茹でる調理だと、もやしの栄養素が水に溶け出して、流れてしまう・・ということが起こります。
それに比べると、電子レンジ調理では水を使いません。栄養素の流出はおさえられ、もやしが本来持つ栄養素をより逃さず食べることができます。
余談
栄養のあるものにしたい場合、普通のもやし(緑豆もやしなど)よりも、大豆もやしが栄養価が高くておすすめです。
もやしナムルを茹でないで作る利点2 簡単時短で作れる
もやしを茹でる場合、鍋が必要になりますので洗い物が増えて面倒です(^_^;)
その点、電子レンジなら、最初からレンジ対応の大きめボウルや鉢にもやしを入れ、
加熱、水切りしたあと、そのボウルで調味料を混ぜて、そのまま食卓に出せば、洗い物はそのボウルだけで済むので便利です。
特に働いていたり、子供がいるお家とかだと、洗い物が増えると負担ですので、こういった楽な調理法はおすすめですよ。
もやしナムルのレンジの時間は?
レシピにも書きましたが、600wの場合なら、約2分です。
500wと700wのときの目安の加熱時間は以下の通りです。
500wなら・・・・2分30秒
700wなら・・・・1分40秒
となります。
豆もやしの加熱時間でレンジなら?
豆もやしの場合の加熱時間は、600wの場合、3分です。
ちなみに、
500wなら・・・3分40秒
700wなら・・・2分30秒
になります。
もやしナムルでレンジ加熱の鶏ガラ入り!茹でないレシピ♪加熱時間は?さいごに
今回お伝えしたような、茹でずに電子レンジ加熱で作るもやしナムルは、本当にあっという間に作れてしまいますので、野菜不足解消にどんどん食卓に出していただきたいレシピです(*^_^*)
もやしはお値段も安くて、年間を通して安定供給しているので、常備おかずとして覚えておくと助かりますよ~。