小さい子がいるお家でも安心して食べられるウェルダンのローストビーフの簡単レシピです♪
中までギリギリ火を通している状態なので、赤くないのに柔らかくて美味しく食べられます。
しかも電子レンジ調理なので、楽々できます。
「赤いローストビーフって子供に食べさせて大丈夫なの!?」と悩むくらいなら、
しっかり焼いたローストビーフをサクッと作って食べれば安心・安全です!
ローストビーフって子供が食べても大丈夫なの?
今日ご紹介するローストビーフは中まで加熱するので、中心部は赤くありません。
普通のローストビーフっていうのは、内部がピンク色で、ロゼという状態でして、
このロゼというのは、生とは違い、火は通っている状態だそうです。
そのため、「生とは違い、火が通っている状態だから、子供に食べさせても大丈夫」とインターネットでは書かれていたりもしますが・・。
一方で、私の周りにいる医療関係者たちに聞くと、「子供の抵抗力や保存方法、作り方、感染症の時期によっては、なんとも言い難く、子供に食べさせることは心配」ということも言います。
ローストビーフの子供向けレシピだと安全!
「食べさせていいのかな?どうしようかな?」と迷うくらいなら、
いっそ、しっかりと火を通ったレシピにしてしまえば、安心・安全に子供たちに食べさせてあげることができます(*^_^*)。
火が通っているからといっても、
電子レンジ加熱して、その後の余熱でお肉の内部に火を通していくレシピですので、
肉が固くなりすぎることなく、柔らかく仕上がります。
たくさん食べられますよ!
また、たれは和風ソースですので、さっぱり食べられますし、子供も食べやすい味です。
では、さっそくレシピです。
ローストビーフのウェルダンのレシピ!赤くないので子供にも安心・安全♪
【材料】
牛ブロック肉 200~300グラム
塩こしょう 適量
【ソースの材料】
しょうゆ 大さじ3
酒 大さじ1
砂糖 大さじ1
みりん 大さじ1
酢 大さじ二分の一
【作り方】
① 塩こしょうを、肉全体にまぶして、味をなじませます。
② 耐熱皿にお肉を入れ、ふんわりとラップをかけてレンジ加熱します。
レンジ加熱時間の目安です。
300g 600Wで6分(500wなら7分20秒)
400g 600wで7分 (500wなら8分)
③ レンジ加熱が終わったら、肉汁を別のお皿にうつし(肉汁はソースに使うので捨てないでください)お肉をアルミホイルで巻き、その上からもう一度ラップをかけ、放置します。
(注:とっても熱くなっているので、注意して扱ってください!)
④ お肉が手でさわれるくらいに温度が冷めれば、じゅうぶん火が通っています。
⑤ 仕上げとして、フライパンで焼き目をつけます。
⑥美味しそうな焼き目がつけば完成です。
(すでに火が通ってますので、表面に焼き目がつけばOKです)
できあがって、切るとこんな感じで中まで火が通っています。
一見固そうに見えるんですが(^_^;)、余熱で火を通しているので食べやすいです。
ローストビーフのたれで和風ソースの作り方
⑥ ⑤で使ったフライパンを洗わず、そのまま、ソースの材料と肉汁を入れ、煮詰めていきます。
⑦ とろっとしてきたら、できあがり。ローストビーフにかけていただきます。
ローストビーフで子供も大丈夫なウェルダンレシピ!のまとめ
アルミホイルに包んだ後の放置時間により、加熱の度合いが違ってきますので、加熱しすぎないよう、お肉が手でさわっても温かいくらいのところで、ホイルを外すといいです。
しっかり加熱したい場合は、長めに放置しておきましょう。
子供にローストビーフを食べさせる場合は、肉表面の塩こしょうをペーパータオルで落としてからあげると、味が濃すぎません。
ソースもごく少量にしてあげてください。
長男がローストビーフが大好きで、作ってあげるといつもとんでもない量を食べるのですが(^^;)
このレシピだと、しっかり加熱しているので、たくさん食べても食中毒の心配ナシです。
家族みんなで安心してローストビーフを食べたい場合はウェルダンレシピがおすすめです♪