パンプスは何色が使いやすい?万能な色は?
まずは一足、どんな服にも合わせやすい万能パンプスを持っておくと重宝します。
特に育児世代や、大人女性のライフスタイルに応じた、使いやすい色の選び方についてもお伝えします。
TPOや、日々のコーデに合う色を選ぶのが大事なので、そのポイントも解説しますね。
関連記事 コスパよいパンプスの選び方など、パンプスの役立つ記事をまとめています↓
パンプスで合わせやすい色は?
下の色なら、冠婚葬祭や「きちんとした場面」をでも使えて、普段使いもしやすく、どんな服にも合わせやすいのでおすすめです!
きちんとした場面でも通用して、普段にも使いやすい色は、
- 黒
- ベージュ
- グレージュ
- ダークブラウン
などです。
もう少し詳しく・・・どういうときに、どの色が一番使いやすいかもお伝えしていきますね。
余談ですが・・・卒業式や入学式など・・行事で使う予定がある方は、早めに探しておいて、日常でも履いて慣らしておくとラクですよ~。
行事の直前になって慌てて買ってしまうと、「足に合わなくてもう履けない!」って後悔することが多いんですね・・
万能パンプスの色といえば黒
・・・となると、まず揃えるべきパンプスの色は黒。
冠婚葬祭の、特に「お葬式」には黒のパンプスがマストです。
形はごくごくシンプルでプレーンなパンプスで、素材はスムース革(革本来の質感、ツヤ感をいかした素材)が使いやすいし、合わせやすいです。
種類も多く、選びやすいので、足に合ったものを見つけやすく、いいものが見つかれば長く履けてコスパ抜群です。
パンプスの色で一番万能
黒はありきたりに感じるかもしれませんが、冠婚葬祭、フォーマル、ビジネス、普段着、すべてのシーンで使える汎用性の高い色です♪
子どもの式や行事、特に卒園・卒業式にも黒のパンプスが必要だし、
お葬式の場合は、素材がエナメルやスエードの場合はNG素材なので、パンプスを少ない数で済ませたいなら避けます。スムース素材の黒のパンプスが万能。
今後就職活動や仕事をはじめるときにも、黒パンプスがあると便利ですし、
きれいめな服装でお出かけするときにも1つあると何かと便利です。
カジュアルコーデの「はずし」としても、きれいめ黒のパンプスは使えますので、
普段着にもガンガン使えます♪
黒パンプスの選び方
この黒パンプス、使いやすく需要が多いので、様々なメーカーが疲れにくいパンプスを開発していて、足にあったものが探しやすいです。
当ブログでも疲れにくいパンプスの選び方やブランドのおすすめ、レビューなど書いています↓↓
パンプスで使いやすい色ほかには?
黒はすでに持っていて、次に買うとしたら何色がいい?
何足も買いたくないし、できるだけいろんな服に合う色がいい!
・・・という場合なら、ベージュがおすすめ!
ベージュは肌に近い色なので、
肌と同化して足長効果が得られるということと、
肌と同系色で主張しないため、どんな服とも合わせやすい、
という特長があって、とても便利。
あまり主張しない色なので、フォーマル服との相性もよく、
黒が卒園式など厳粛な式や秋冬の式向けの色なら、
ベージュは入学式などお祝いの式や春夏向けの色になるので、この2足を両方とも持っておくと、とっても使いやすいです。
ベージュの場合、エナメル素材も使いやすいなと思います。
エナメル素材だと光沢があるので、ベージュの地味な色味をカバーしてくれますし、
ツヤ感があるので、肌の血色もよく見えるので、メリットが大きいです。
結婚式など、フォーマルな場面で履いていっても大丈夫です。
(エナメルは結婚式はダメだと思っている方も多いですが、実は大丈夫です。詳しくはこちら↓)
パンプスで黒とベージュならどっちがいい?
一足めをまず持つなら、圧倒的に黒です!
理由はお伝えしたように、「冠婚葬祭やフォーマルで使える」こと、
ビジネスや普段着にも合わせやすいから。
もちろん、ベージュも使い回ししやすくて便利なんですが、フォーマルで使える黒はまず持っておきたいところ。
コーデの点でも、足元が暗い色だとコーデが引き締まって、きちんとした見た目になるし、グレー系のコーデにも、ベージュ系のコーデにも合います↓
パンプスは女性らしいアイテムなので、色をクールな「黒」にすればカジュアルなコーデにも合わせやすいです。
パンプスの色の選び方。他の色を選ぶコツ
黒やベージュ以外で、服に合わせやすい色はなにかお伝えしていますね。
コーデの話を一緒にすると、バッグとパンプスの色を揃えるとすっきりしておしゃれに見えます。
なので、手持ちのバッグと似た色を買うとか、一緒に揃えていくのもおすすめ。
もうひとつは、手持ちのスーツやセットアップがあれば、それに似合う色を揃えていく・・というのもおすすめ。ムダ買いを防ぐことができます。各色のスーツに合うバッグや靴の色おすすめを詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね↓
パンプスで使い回しやすい色1 グレージュ
グレージュはベージュとグレーが混ざったような色合い。
ベージュ系にもグレー系にも合わせやすいというのがメリット。
服に定番カラーが多い、という方におすすめです。
黒の服が多くて、黒のパンプスを合わせると真っ黒になる・・とか、
ベージュの服が多くて、ベージュのパンプスを合わせると、もっさりして見える・・とか、
そういう場合に、グレージュを合わせると、コーデになじみながらアクセントにもなってくれるので、使いやすいです。
グレージュはぜひ、バッグも同系色で合わせてみてください!
こなれて見えます♪
グレージュも様々な色味があるので、迷ったときはエナメル素材や、
あたたかく柔らかい印象になるスエード素材なんかもいいですよ。
パンプスで使い回しやすい色2 ダークブラウン
濃い茶色、焦げ茶くらいのものだときれいめにもカジュアルにも使えるので便利です。
こなれた、おしゃれな印象になります♪
(キャメルくらいの明るさとなると、カジュアルな感じになってくるので、フォーマル場面やきちんとした場にも履き回ししたい場合は、ダークブラウンがおすすめです)
黒だと、無難にまとまりすぎる・・・印象が固い・・というときも、
ダークブラウンなら、カジュアルになりすぎずにほどよくまとまってくれたりするので、
使い勝手がいいです。
パンプスの色で赤ってどうよ?
よく、「赤なら差し色になるのでパンプスの色としておすすめ!」と書いてあったりするけど、赤ってどう?
好きな方や似合ってる方だと全然いいんですけど、
結論からすると、ママ世代には赤は使いづらいです。
赤は若い人や、顔立ちがはっきりしている人には向くのですが、
服や顔立ちによっては、赤の靴だけが浮いたように見えるし、
カジュアルな場面以外では、赤は履きづらいです。
赤パンプスを履きこなせるお顔立ちの場合でも、
赤は差し色としてしか使えないので、いちいちコーデを気にする必要があります。
そういうのが好きな人なら全然いいのですが、
ママ世代は忙しいですww
日頃「コーデなんか考えているヒマないわっ!!」って感じでしたら(←筆者はこんな感じなんで・・スミマセン(^_^;))、
ベーシックカラーの方が使いやすいです。
パンプスで合わせやすい色は?万能色と選び方のコツも。黒かベージュならどっちがいい?
パンプスは毎シーズン様々な色が出ますので、計画的に買わないとどんどん増えていってしまいます(^_^;)
使いやすい色の中から、自分にとってどれが必要か事前に考えてから買いに行くとムダ使いが防げるのでいいですよ(*^_^*)
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