コートの色って迷いますよね。
似合わないものを買ってたんすの肥やしになるのは避けたい!
そこで、コーデが簡単にできて、色々な服に合わせやすい色、
手持ちの服に合わせやすい色の選び方を解説していきます♪
着回ししやすいコート、長く使えるコートが欲しい方は必見です。
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何にでも合うアウターやコートは?着回ししやすい色や選び方のコツは?【アウター&コートまとめ】
コートの色の選び方でレディースなら?
コートは何色にするか悩むことって多いですよね。
コートって何着も買うのは大変・・
お値段もしますし、冬シーズンしか着ないので枚数が多いと管理も大変・・できるだけ少ない枚数で済ませたいですよね。
私も片付けが苦手ですので、服はできるだけ無駄なものは買いたくないって思うので分かります・・・(^_^;)
そこで、せっかく選ぶのですから、大人女子が着るコートで
・いろんな服に合わせやすく、着回ししやすい色
について、解説していきます。
実は片付けが苦手って言ってるくせに(^_^;)、私自身もアウターが大好きで、ついいろいろ買ってしまうんですよね。ですので、自分自身が試行錯誤してきたことや失敗したこともふまえながらお伝えしますね(*^_^*)
この記事は、
・色の選び方のコツ
を説明してから、
・おすすめなコートの色
をお伝えしているのですが・・・
細かいことどうでもいいからとにかく早く、「おすすめコートの色が知りたい!」って方は、こちら↓からどうぞ。
長く使えるコートを選びたい!どの定番色を選べばいい?
(この記事の後半部分にとびます)
とりあえず、この色選んだら失敗しないよ!っていうのをお伝えしています。
コートの色の選び方のポイントはコレ!
では・・
自分に合って、なおかつ長く使えて着回ししやすいコートの色を選ぶポイントはコレです!
・使用目的を考える
・中に着る服や普段の靴やカバンに合う色を選ぶ
・手持ちのコートと違う色を選ぶ
・パーソナルカラーのコートを選ぶ
これらを抑えれば、まずムダ買いは防げるかなと・・!
順番に説明していきますね。
コートの色で着回ししやすいものの選び方のポイント
コートの色の選び方ポイント1 定番基本色から選ぶ
コートは定番基本色(ベーシックカラー)から選ぶのが大基本です。
定番基本色とは、「黒、白、グレー、ネイビー、ベージュ(グレージュも入る)、カーキ、茶色」などのオーソドックスな色のことです。
コートを長く使いたいなら、このベーシックカラーから選ぶのが基本です。
よく雑誌などで、
「コートは差し色を選べばおしゃれです!」
「カラフルなコートはコーデのアクセントになります♪」
と、書かれていたりもするのですが・・・
コートって一度にそうそう何着も買ったりしませんよね?
多くてもコートは2~3着くらいのローテで着ることが多いので、カラフルなコートを買った場合も、冬の間そのコートばかり着ることになります・・
そうすると、大人女子の場合、すぐに飽きるんですよ(笑)。
コートは面積が広くて視覚に入りやすい・・。デザインやカラーがシンプルじゃないととにかく飽きやすいんですよ・・・。
すでに定番コートが何着もあって、カラフルなコートがどうしても欲しい!という場合でしたら別にいいんですが、
最初の一着目とか、冬の間は何度も着たい・・というなら、ベーシックカラーの方がはるかに着やすいです。
昔の話ですが、私も何をとち狂ったのかww、赤のコート(^_^;)を買ったことがあるのですが・・(゚Д゚)
中の服は黒くらいしか着られないし、2~3回着たらもう見飽きて、他のコートを買いたくなるんですね。
で、結局同じデザインのグレーを買い直しました(^_^;
ですので、コートの色として使いやすいものは、
「黒、グレー(グレージュもアリ)、白系、ベージュ・キャメル・茶色、ネイビー」です。
それぞれの色の解説や、この中でもどれを選んだら良いかについてはあとで解説します。
コートの色の選び方のポイント2 使用目的を考える
今から買うコートは、「フォーマルな場面でも着ていきたい」ですか?
結婚式や、特にお葬式などの冠婚葬祭にも着ていけるコートが欲しい場合、
一番無難な色は黒で、シンプルデザインのものがいいです。
華美な装飾のない黒色であればお葬式にも全く問題なく着ていけます。
こんな感じ↓
(チャコールグレーやネイビーでも大丈夫なことも多いですが、地域柄にもよりますので、一番無難なのは黒です)
あとは、フォーマルにも使いたい場合は、
チェスターコート
スタンドカラーコート
といったオーソドックスでシンプルデザインのコートを選ぶようにすれば、冠婚葬祭にも対応できますし、
普段着にも十分着回せます。
ステンカラーコートとはこんな感じ↓
チェスターコート↓
スタンドカラーコート↓
コートの種類については、こちらでも詳しく説明しています。デザインの違いや使い方や選び方を知りたい方はどうぞ。
コートの種類でレディースなら?名前や由来は?色の選び方や何着持ってるといい?
ダウンコートはカジュアルなため、TPOによっては合わないこともあります。
コートの色の選び方ポイント3 手持ちの服に合う色を探す
普段、中に着る服はどんな色が多いかチェックします。
茶色やベージュなどの色が多い場合は、コートも茶色やベージュなどの同系色。
黒、グレーが多い場合は、コートも黒やグレーなどの同系色が合います。
服とコートを同系色でなじませて、カバンや小物にカラーを持ってきたり、違う系統の色を持ってくるようにすると、お洒落なコーデが簡単にできて失敗しづらいです。
ただ、手持ちの服にベーシックカラーが多い場合、おおまかでOKです♪
手持ちに「定番服」が多いと、どんなベーシックカラーのコートでも合わせやすいので、こういう服↓を揃えておくと便利ですよ~
「定番服」や着回ししやすい服があれば少ない服ですむので便利ですし、管理しやすいです。どんなものがいいの?っていう場合はこちらをどうぞ。
これだけは持っとけって服で女性なら?着回し基本アイテムや流行に左右されない服はコレ!
コートの色の選び方ポイント4 手持ちのコートと違う色を選ぶ
これも大事です。
つい似通った色を買ってしまいがちですが、
コートは面積が広いので、デザインが違っていても、色が同じだと、同じようなコートを着ているように見えてしまい、コーデの幅が狭くなります。
例えば、すでに、黒のステンカラーコートを持っているとしたら、
次に買うものは、ベージュのトレンチコート・・
その次は、ネイビーのダウンコート・・
など、色を変えると、コーデの雰囲気もガラッと変わりますので、ぜひそこは意識してみてください。
コートの色の選び方ポイント5 パーソナルカラーから選ぶ
パーソナルカラーとは、「自分の肌や目の色などにもとづいた『自分に似合う色』」のことです。
こちら↓でも説明していますが、
似合う服が分からない女性の服の選び方や見つけ方のコツを徹底的に教えて!
簡単に言うと、
白い肌色で、ネイビーや黒系が合う人
に大別でき、さらに4つのタイプに分けることができます。
自分がどのタイプか知りたい場合、こちらのサイトが役立ちます。(セシールさんのサイトに飛びます)
そうすると、ベーシックカラーの中でも
茶が似合うけど、紺は似合わない人、
黒は似合うけど、茶が似合わない人・・などがいたりもします。
自分に合わないカラーだと、ちょっと老けて見えたり、顔がくすんで見えたりするんですね。
逆に、合う色を選べば、顔や表情がイキイキして見えてきます。
ですので、自分に合うカラーを知って、その中から似合うベーシックカラーを選べば、かなり失敗を防ぐことができます。
例えば、自分が茶系が似合うタイプであれば、コートもベージュ、キャメル、焦げ茶などを選ぶ、
あなたが、青系が似合うタイプであれば、ネイビーのコートを選ぶ・・
という感じです。
ただ、「必ずパーソナルカラーのコートを選ばないといけない!」というものでなく・・・
コートが自分に合うカラーでなくても、首元に自分に合う色のマフラーやストール等をつけるとか、コートの前を開けてインナーを合う色に変える等の工夫ができるので、そこまでパーソナルカラーのコートにこだわる必要はないです。
それよりも、コートが手持ちの服と同じ傾向の色味か?ちぐはぐな色になっていないかの方が大事です。
長く使えるコートを選びたい!どの定番色を選べばいい?
では、はじめにお伝えした、
「着回ししやすい、長く使えるコートを選ぶなら定番基本色がいい」とお伝えしましたが、
次に、どのベーシックカラーがあなたによく合うのか、選ぶポイントをお伝えします。
コートの色おすすめ1 黒
先ほども書いた通り、「フォーマルな場面でも使えるコート」を探しているなら、
問答無用で黒がいいです。
何故かというと、お葬式を含めた冠婚葬祭で使えるからでしたよね。
他の色のコートだと、TPOによっては着づらいときがありますので、結局黒のコートを買い直しした・・という話もよく聞きます。
繰り返しになりますが、「とにかく1着、使えるコートが欲しい!!」という場合は、
ベーシックなデザインの黒色コートを選ぶといいですよ(*^_^*)
ただし、黒色は、クール、カッコいい、重い・・というイメージがあります。
手持ちの服や、カバン、靴に黒色が多い場合は、全身真っ黒に見える恐れがあります。
そうなると、重い、キツい・・といった印象になりますので、
手持ちアイテムに黒が多いなら、黒以外のカラーがいいかもしれません。
コートの色のおすすめ2 グレー
お葬式に完璧に対応しなくても大丈夫・・・という場合なら、一番合わせやすくておすすめな色かもしれません。
グレー自体が「曖昧色」と言われていて、カジュアルにもキレイめにも合わせやすいです。
黒だと重くなりがちですが、グレーだとそこまで重くならず、明るさや柔らかさが出てきます。
服が黒などダークカラーが多い場合は、ライトグレーのコートにすれば重くならないですし↓
服が白などライトカラーが多い場合でしたら、チャコールグレーにすれば、コントラストが
出て、よく合います↓
コートの色のおすすめ3 ネイビー
ネイビーも着回しやすい色です。
黒だと重すぎる・・・という場合でもネイビーだと、そこまで重くなりすぎず、知的で清楚な印象になったりします。
ネイビー初心者だと、黒に近いネイビーを選べば、ほとんど黒と同じような感覚で合わせたり、着ることができます。
コートの色のおすすめ4 ベージュ・キャメル
ベージュやキャメルだと、ぐっと柔らかい雰囲気が出て、女性らしくなります。
フェミニンなイメージで着こなしたい方におすすめです。
例えば、トレンチコートやチェスターコートなどは、とても男性的なデザインですが、色がベージュやキャメルだと柔らかい印象になり、大人女子にとっても着やすい感じになります。
茶系やベージュの服が多い人や、パーソナルカラーが春・秋タイプの方だと着回ししやすくて便利です。
コートの色のおすすめ5 白・アイボリー
白やアイボリーも女性らしくておすすめです。
ライトカラーですが、ベーシックカラーですので、何にでも合いやすく、しかも明るく華やかな印象になります。
コートはダークカラーを着る人が多いですので、白やアイボリーだと周りと比べても映えます。
真っ白に近い白だと、華やか・若い・可愛い印象になりますので、
落ち着いた感じ、大人女子に合わせやすい色味なら、アイボリーがおすすめです。
コートを買う時期はいつがいい?
コートの選ぶ方については、だいたい分かったと思いますので、
次にコートを買う時期についてです。
冬のコートが出回る時期は、だいたい10月の半ば頃からです。
そして、コートのサイズ・色・デザインが一番豊富に出回る時期というのが10月半ば頃から11月末頃になるそうです。
ついつい、セールの時期に買いたくなってしまうのですが、
ベストセラーの定番ものなどは、必ずしもセールに出るとも限らず、来年にまわるといったこともあるそうです。
また12月、特に後半になると、年末年始のビッグバーゲンを見越していたり、在庫を抱えるのを避けるために、新しい商品が入りにくくなるそうです。
セールの時期に買うなら?
とはいえ・・今この記事を書いているのは12月なんで・・(^_^;)
もうすぐセールも始まりますし、もしセールでコートを買うとするなら、白、アイボリー、ベージュなどのライトカラーの定番基本色のコートを狙うといいです!
コートはダークカラーのものからどんどん売れていきますので、黒やネイビーなどのコートは、セールの時期には品薄になっていることも多いです。
一方で、明るいカラーのものは初心者には手を出しにくいイメージがあり、まだまだ在庫がある場合も多いです。
アイボリーやベージュなら、明るくても手持ちの服と合いやすく、使いやすい色ですし、レフ版効果で顔色も明るく見えて意外といいですよ。
コートの色の選び方レディース版!着回しやすく長く使える!買う時期いつがいい?まとめ
コートは下手をしたら、そのコートを毎日着ないといけないですから、
失敗はしたくないですよね。
この記事を参考にしてもらって、自分に合うコートの色をじっくり選んでみてください(*^_^*)
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